《『創造神始めました』ご注文をどうぞ。魔王軍で異世界侵略と若干狂気持ち彼ですね?5番にオーダーりまーす!”舊題俺だけの世界を作って異世界を侵略しよう!”》恐竜って、竜なの?
「次はランク差100に挑戦してみようか!」
「うーん。となれば相手のランクは244かぁ…。大丈夫かなぁ?」
「いけるいける!今回はたまたま変な奴がいたけど。あんな奴そうそうないって!」
「そっか。そうだよね!」
「うんうん。」
前回は偶々イレギュラーがあっただけで、俺の予想では全然いけると思う。それに久満子ちゃんの世界は時間の流れが早送りになっているお蔭で、傷ついた皆もすっかり回復している。
「それじゃあ、ランク244と対戦します。」
【ランク244の相手と対戦モードに移行しました。
接続中…………。
土下座衛門との対戦が理されました。侵略ゲートの場所を指定して下さい。】
きっと謝罪ばかりの人生なのだろう。
「ゲートは獣王の前でお願い。」
獣王と魔王軍の前に侵略ゲートが召喚される。
ゲートの先には見た事のない植が生い茂り、ギラギラと太のが地表を照らしている。
そこには、太古の昔栄えていたであろう生き。恐竜達が暮らしていた。
Advertisement
「恐竜だ!見てよ久満子ちゃん!」
「うんうん。良かったね。」
喜んでいる俺を見て笑顔で答える彼。あまり恐竜には興味がないようだ。
「今回は恐竜が相手って事かな?」
「捕まえたいな…。」
「餌はどうするの。用意するのも大変なんだよ?」
ペットをしがる子供に諭すように言われてしまった。
「私の世界にはいらないよ?自分が対戦した時にして下さい。」
う…。仕方ないか。
我らが混軍は恐竜達を珍しそうに眺めながら進んでいく。
恐竜世界でサバイバル生活か……。彼らには一どんな冒険が待ちけているのだろうか?
俺はワクワクしながら映像を見続ける。
混軍は大きな川まで辿り著いた。辺りにはたくさんの恐竜たちが水を飲みにやってきていたのだが、彼らが姿を見せると今まで大人しかった恐竜達が一斉に襲い掛かってきた。
「え?なんで?」
「なんでだろ?」
次々と襲い掛かってくる恐竜を打倒していく。恐竜達は存在強度が大100,000くらいだった。
(今更この程度の相手にやられることはないと思うが…。)
一頭だけ奧でそれを眺めている恐竜がいる。確認すると頭上には竜王ティラノサウルスと表示されていた。
恐竜っていうくらいだし、ドラゴンとかと同じ竜種に分類されてるって事?
「あの竜王がボスなのか?」
「名前に王が付くのって魔王を除けば種族毎に一だけらしいから、恐竜のボスって意味ではそうなんじゃないかな?」
獣王がいる久満子ちゃんならではの解説だ。ホントに助かる。
暫く戦いを眺めていたら、既に竜王だけとなっていた。竜王は凄まじい勢いで彼らに突進していき、皆それを避ける。
速い。
獣王とジャンヌは避けるのがギリギリだった。
「結構強そうだね。」
「うん。大丈夫かな?」
「まっ。大丈夫でしょ?」
戦闘は拮抗している。即席のチームプレイにしては上手く戦えているな…。
ん?待てよ?このメンツと戦いが立してるって事は、そうとう強いのか?
(なあ、サリリ。もしかしてその竜王強いのか?)
(いえ。ダイくんと私だったらさほど苦労せず倒せます。)
(拮抗してるじゃん?)
(ジャンヌと獣王に経験を積ませる為です。彼達より竜王は強いですよ。ダイくんと私はサポートのみです。)
(わかった。宜しく頼む。)
(はい。任せて下さい。)
「ダイとサリリは獣王とジャンヌに経験積ませる為に、サポートだけしてるそうだ。」
「あー良かった。勝てないかと思っちゃったよ。」
ジョーダンさんがポロリと洩らした報だと、ランク1180で存在強度20,000,000の奴がいるらしいから、大雑把な推測を立てるとランク100毎に1,670,000くらい増えていく計算になる。
つまりダイとサリリが居ればランク300くらいまでなら勝てるだろうと俺は予測していた。計算通りにはいかないかもしれないが、それ程この予測は外していないと思う。
現に、ジャンヌより強く、ダイより弱いというこの竜王。大3,500,000~5,000,000くらいだろう。
恐らくランク400ともなれば、ダイやサリリと同格かあるいはそれ以上の奴が現れるようになると思われる。
「やったー!勝ったよ!」
考えているうちに戦闘が終わったようだ。
【土下座衛門が降參しました。勝利報酬として1,000,000WPが與えられます。
あなたは創造神ランクが153になりました。おめでとうございます。
格上討伐報酬として10萬上げる君を40個進呈します。】
恐らく相手は向こうで謝り倒しているに違いない。
「戦果を確認だね。」
「うん!ステータス。」
創造神彼お貸しします:ランク153
WP:5,391,160P
同盟者 ああああ
購
売卻
環境設定
生命の存在強度
世界へ介
履歴
対戦モード
生命の數:12,291,560,217
強者リスト 一位 獣王シロクマ:存在強度3,094,892
二位 黒いシロクマ:存在強度1,008,987
三位 シロクマ將軍:存在強度781,032
四位 シロクマ6 :存在強度430,451
五位 シロクマ51:存在強度392,243
六位 シロクマ19:存在強度350,777
七位 シロクマ73:存在強度334,002
八位 シロクマ84:存在強度332,745
九位 シロクマ86:存在強度331,494
十位 シロクマ92:存在強度331,246
以下省略
アイテム 10萬上げる君 40個
「そう言えば、ランク差50と100を倒したんだから特殊個作れるようになってるんじゃない?」
「なにそれ?」
「特定の種族を20倍強化した狀態で生み出せるらしいよ?ヘルプに自分から聞かないと教えてくれないけどね…。」
「私、シロクマ以外だったら別にいいかな?」
「まぁ、そう言わず確認してみてよ。」
彼は大五郎君がそう言うなら……。と聞いてくれた。
「私が選べる特殊個を教えて。」
【特殊個】
フェニックス:3,000
家出:13
ん??
最後までお読み頂き有難うございます。
「初の馴染。~浮気した彼を壊そうとしたら俺までおかしくなった話~」もよろしくお願いいたします。
【書籍化】王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い 私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります【コミカライズ】
聖女のクラリスは王子のことを溺愛していた。だが「お前のような悪女の傍にいることはできない」と一方的に婚約を破棄されてしまう。 絶望するクラリスに、王子は新たな婚約者を紹介する。その人物とは彼女と同じ癒しの力を有する妹のリーシャであった。 婚約者を失い、両親からも嫌われているクラリスは、王子によって公爵に嫁ぐことを強要される。だが公爵はクラリスのことを溺愛したため、思いの外、楽しいスローライフを満喫する。 一方、王子は本物の悪女がクラリスではなく、妹のリーシャだと知り、婚約破棄したことを後悔する。 この物語は誠実に生きてきた聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。 ※アルファポリスとベリーズカフェとノベルバでも連載
8 108転生して帰って來た俺は 異世界で得た力を使って復讐する
*この作品は、8~9割は殘酷な描寫となります。苦手な方はご注意ください。 學生時代は酷い虐めに遭い、それが影響して大學に通えなくなってからは家族と揉めて絶縁を叩きつけられて獨りに。就職先はどれも劣悪な労働環境ばかりで、ブラック上司とそいつに迎合した同僚どもにいびられた挙句クビになった俺...杉山友聖(すぎやまゆうせい)は、何もかも嫌になって全て投げ捨てて無職の引きこもりになって......孤獨死して現実と本當の意味でお別れした...。 ――と思ったら異世界転生してしまい、俺に勇者としての素質があることに気付いた國王たちから魔王を討伐しろと命令されてしぶしぶ魔族たちと戦った末に魔王を討伐して異世界を平和にした。だがその後の王國側は俺は用済みだと冷たく言い放って追放して僅かな褒賞しか與えなかった。 だから俺は―――全てを壊して、殺して、滅ぼすことにした...! これは、転生して勇者となって最終的にチート級の強さを得た元無職の引きこもり兼元勇者による、全てへの復讐物語。 カクヨムにも同作品連載中 https://kakuyomu.jp エピソードタイトルに★マークがついてるのは、その回が過激な復讐描寫であることを表しています。
8 82鬼神兄妹の世界征服
見た目と違い、腕っ節や頭脳がずば抜けていてクラスメート達から『鬼神兄妹』と呼ばれる九操兄妹の兄・九操 狂夜は、醜い國の爭いで、最愛の妹・刃月を亡くしてしまった。家をも失くし、行く宛が無い狂夜は、ある少女の死體を見つける。狂夜はその少女に一目惚れし、少女と共に頭の狂ってしまった天皇を滅ぼして自分たちが國を征服する事を決斷する。狂った天皇との戦いを前にその少女の正體が明らかになり、さらにその少女が生き返り____!?!?
8 107僕と狼姉様の十五夜幻想物語 ー溫泉旅館から始まる少し破廉恥な非日常ー
僕の故郷には、狼の言い伝えがある。 東京から、帰郷したその日は十五夜。 まんまるなお月様が登る夜。銀色の狼様に會った。妖艶な、狼の姉様に。 「ここに人の子が來ることは、久しく無かったのう……かかっ」 彼女は艶やかな銀の髪の先から湯を滴らせ、どこか愉快げに笑っていた。 僕は、幻想物語が大好きだ。でもまさか、そんな僕がその幻想物語の登場人物になるなんて……夢にも思っていなかったんだ。 《他サイト、カクヨムにて重複掲載しています》
8 195普通を極めた私が美少女に転生ってそれなんて生き地獄!?
私は普通に普通を重ねた普通の中の普通……そう!まさしくアルティメットに普通な女の子っ!そんな私は普通に交通事故で死んじゃった!嗚呼、普通に成仏するのかなぁって思ってたら駄神の野郎、私が普通すぎるせいで善人と悪人の判斷がつかないからもう一度、生まれ直してこいとか抜かすの!正気の沙汰とは思えないわ!しかも異世界に!極め付けには普通をこよなく愛する私の今世が金髪美少女待った無しの可愛い赤ちゃんとか本気で泣きそう。というか泣いた。
8 177名無しの英雄
主人公アークと幼馴染のランはある日、町が盜賊によって滅ぼされてしまう。ランは盜賊に連れ去られるが、アークは無事に王國騎士団長に保護される。しかし… この作品は筆者の処女作です。生暖かい目で見てやって下さい(✿。◡ ◡。) *誤字、脫字がありましたら教えていただけると幸いです。 毎日0時に更新しています
8 87