《『創造神始めました』ご注文をどうぞ。魔王軍で異世界侵略と若干狂気持ち彼ですね?5番にオーダーりまーす!”舊題俺だけの世界を作って異世界を侵略しよう!”》俺のターン!
恐らく二人の意見は一致しているだろう。
「なにこれ?」
「聞いてみようか。」
「家出の詳細を教えて。」
【家出の詳細】
家族との折り合いが悪かったり、人生に悩んだりしている達は家を飛び出して社會の荒波にまれて強くなっていく。主に男の家に住み著き、様々なサービスを提供することで食住の保証をしてもらって強く生きているのだ。マンガなんかだと家主の男とは関係に発展しているが、そんな事はあり得ない。達は數々の苦難に立ち向かって生きてきた歴戦の戦士である。年齢以上に強かであり、男を手玉に取るなど容易いのだ。
確かにね。確かにそうかもしれないけど、夢も希もない説明だ。
「ちょっとエッチぃね。召喚するのやめとこっと。」
「…そうだね。」
うん。これは俺もいらない。
「フェニックスも教えて。」
【フェニックスの詳細】
最初は卵の狀態で召喚され、卵が孵ると何故か雙子で生まれる。雙子故か、片方が強くなればもう片方もそれに引っ張られるように強くなる質を持つ。誕生時は非常に弱く、何かと気を配らなければになる前に死亡する事が殆どであるが、になってしまえば不死鳥の名を冠する彼らは死んでも一日で復活する。元々気が激しいのもあり、兄弟仲が悪くなることが多い。兄弟仲が悪いままになってしまうと永遠に終わらない爭いが始まるので、兄弟仲を良好に保つ為に心のケアを徹底する事を推奨している。育てるのが大変なので、召喚する時は覚悟が必要だ。
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「育てるの難しそうだね。これもやめとこ。」
「だね。」
一方を強くするともう片方まで強くなるのは凄く良い。しかし育てるのが大変そうだ。実際そう説明されている。
しかし、この特は惜しい。例えば一に10萬あげる君を與えると、もう一方も同じくらい勝手に強くなるって事だ。一粒で二度味しいとはまさにこの事。
実際10萬上げる君は味しいとサリリが言ってた。
なんとか魔王軍で育てられないだろうか?
(サリリはフェニックス育てられる?)
(フェニックスですか…。)
(難しそうか?)
(難しいというか…になるまで一萬年かかります。)
(でも早送り機能を使えば…。)
(この世界と神様の時間がズレ過ぎると、何かあった時対処できませんよ?)
それは困る。
(でも、何かって例えばなんだ?)
(巨大隕石が降ってきたり、星環境が何らかの原因で変化し生が大量絶滅したりとかですかね?)
(サリリは何とかできない?)
(星全を常時把握するのは難しいです。)
そりゃそうか。
(知的生命が環境変に耐えられる程の文明を築き上げてからがおすすめですね。)
(ありがとう。覚えとくよ。)
(お役に立ててなによりです。あっ。)
(どうした?)
(おっぱいりますか?)
え?なんで今?
おっぱい要員だから?
(さっきったので大丈夫です。)
(そうですか…。)
通信を終了した。
一応サリリも任命されたからにはおっぱい要員として活躍しようとしているのだろう。
「とりあえず10萬上げる君使っちゃうね?」
「おう!」
「10萬上げる君を獣王と黒いシロクマに20個ずつ使って。」
ジャンヌが二匹のクマにビスケットをあげている。
前にも思ったけど、ジャンヌって好き?
【10萬上げる君を獣王シロクマと黒いシロクマへ使用し、存在強度を2,000,000ずつ強化しました。】
「次は俺が格上にチャレンジしようかな。」
「大五郎君も戦力鍛えなきゃだもんね。」
「そういうこと。」
その前に助っ人で魔王軍がどれくらい強くなったか確認しておくか。
「ステータス。」
創造神ああああ:ランク49
WP:2,165,920P
同盟者 彼お貸しします
購
売卻
環境設定
生命の存在強度
世界へ介
履歴
対戦モード
生命の數:752,474,635
強者リスト 一位 魔王種始祖吸鬼ダイ:存在強度6,284,105
二位 魔王種魔法㈵;外道使いサリリ:存在強度6,199,857
三位 始祖吸鬼ジャンヌ:存在強度3,328,008
四位 シロクマ:存在強度330,520
五位 シロクマ:存在強度330,511
六位 シロクマ:存在強度330,503
七位 シロクマ:存在強度330,482
八位 シロクマ:存在強度330,455
九位 シロクマ:存在強度330,454
十位 メガロドン:存在強度140
以下省略
ちょっとだけ強くなってる。助っ人も無駄じゃないってことだな。
ではそろそろランク差200相手にいってみるか。
「対戦モード。ランク指定249。」
【ランク249の相手と対戦モードに移行しました。
接続中…………。
諭吉下さいとの対戦が理されました。侵略ゲートの場所を指定して下さい。】
やだよ。諭吉はあげねえよ。
「ゲートを魔王軍の前へ。」
「獣王シロクマと黒いシロクマを助っ人で魔王軍の前へ送って。」
【ああああへ助っ人を送りました。】
「助かるよ。」
「どういたしまして。」
さーて、今回はどんな相手だ?
ゲートを超えた混軍。そこには…。
おどろおどろしい雰囲気に包まれた景だった。
薄暗く、あちこちで火山から溶巖が吹き荒れ、辺りは不気味な植が生えている。
そしてんな鬼っぽい生きが人を追いかけまわしていた。
何だこれ??
最後までお読み頂き有難うございます。
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