《『創造神始めました』ご注文をどうぞ。魔王軍で異世界侵略と若干狂気持ち彼ですね?5番にオーダーりまーす!”舊題俺だけの世界を作って異世界を侵略しよう!”》綺麗に食べようね?

どうしてこんな事になっているのか…。

それをダイ達に説明したところ、尤もな返答を頂いた。

「別に嫌いだったらお互い食べなきゃ良いんじゃないですか?」

その通りだ。その通りだけども…。

「相手の好きなものを否定するのは良くないと思います。」

ですよね。

「私は神様と同じシメジで。」

やっぱサリリは分かってるよな…。いや、びてるだけか?

「久満子ちゃん…。俺が間違ってたよ。ごめんな。」

「私こそ……。いっぱい言い過ぎちゃったね。」

俺達は互いに謝罪し合い仲直りした。

それでは気を取り直して、100萬上げる君を使おう。

問題はどう振り分けるかだが……。

意見を聞いてみよう。

「100萬上げる君を使いたいんだけど、どう振り分けるのが良いと思う?」

久満子ちゃんは使い切るのではなく、必要分を使って後は殘せば良いと言った。

ダイ達もそれで良いようだ。

決まりだな。

「ダイ、サリリ、ジャンヌへ100萬上げる君を30個ずつ使用。」

Advertisement

“シメジ”のチョコレートを黙々と頬張るダイ達。

彼らの目はいつも通りハイライトが消えている。そして手と口がチョコレートでベトベトだ。

久満子ちゃんは、やっぱキモ…と小さな聲で呟く。

オイ。聞こえてるぞ。

【100萬上げる君を使用し、存在強度を下記の通り強化しました。

魔王ダイ:30,000,000

外道使いサリリ:30,000,000

ジャンヌ:30,000,000】

「ステータス。」

創造神ああああ:ランク218

WP:100,017,145,920P

同盟者 彼お貸しします

売卻

環境設定

生命の存在強度

世界へ介

履歴

対戦モード

生命の數:752,474,636

強者リスト 一位 魔王種始祖吸鬼ダイ:存在強度50,474,251

二位 魔王種魔法㈵外道使いサリリ:存在強度44,344,254

三位 始祖吸鬼ジャンヌ:存在強度41,337,526

四位 シロクマ:存在強度330,520

五位 シロクマ:存在強度330,511

六位 シロクマ:存在強度330,503

七位 シロクマ:存在強度330,482

八位 シロクマ:存在強度330,455

九位 シロクマ:存在強度330,454

十位 中型亀カメキチさん:存在強度85,431

以下省略

アイテム 不老不死薬 3個

100萬上げる君 410個

「ぶっちぎりだな。」

「一位の人でも瞬殺じゃない?」

多分そうだと思う。

「よし、それじゃあ早速……。」

「待って!」

何だ?

「ちゃんとダイ君達を見てあげて。」

久満子ちゃんってば急に何言ってんの?

そう思って俺は魔神軍へ視線を向けると……。

「うっそだろ…?」

ダイ、サリリ、ジャンヌ……全員の顔にチョコレートがべっとり。

その他、ダイはおでこや腕だったり…ジャンヌはおっぱいだったり…サリリは一どうやったらそうなるのか……うなじや太ももにまでチョコレートが付いていた。

食べ方汚すぎるだろ…。

というか、もはや食べ方とかそういう問題かこれ…?

全員これから叱られるのが分かっている子供のように俯いている。

子供の方が綺麗に食べるけどな。

「もしかして…チョコレート上手く食べられなかったの?」

俺はダイ達を傷つけないよう優しく問いかける。

「はい…。」

「すみませんでした。」

味しすぎて喧嘩になっちゃいました。」

いつ喧嘩したんだよ。全然気付かなかったぞ。

話を聞くところによると、食べ終わって意識を取り戻した彼らは…自らの手や口に付いたチョコレートを奪い合い取っ組み合いになっていたらしい。

だからってそうはならんだろ……。

「後で買ってあげるから、もう喧嘩はしないように。それと、ちゃんとお互いに謝って。」

ダイ達はしっかりと互いに謝り仲直りしていた。

「これお風呂にれなきゃダメだね。」

「そうだな。」

「お風呂のり方教えてあげるから付いてきて。」

そう言って久満子ちゃんは皆にお風呂のり方を教える。

仕方ないから、あいつらに何か買ってやるか。

「チョコレートだとまた汚すから…。スナック菓子一覧。」

【スナック菓子】

Oh!イモチップス:120WP

Oh!Jack!!:120WP

つっぱりコーン:140WP

ガール:135WP

勝手海老せん(依存有り):120WP

依存癥になってもいけないから勝手海老せんは無しだな。

「勝手海老せん以外を五個ずつ購。」

【2,575WPを消費しスナック菓子20點購しました。】

大きな段ボール箱が空中から現れる。

せっかくだから他にも何かないかな……。

そうだ。空中に現れるディスプレイで映畫とか見れるんじゃないか?

「映畫とか見れる?」

畫配信サービスが月額たったの500WP!】

急に広告くさくなったな…。

「契約で。」

【ご契約ありがとうございます。毎月新しい畫が更新されますのでお楽しみに。】

「あいつらがお風呂上がるまで何か見とくか…。」

俺は早速畫を見始めた…。

    人が読んでいる<『創造神始めました』ご注文をどうぞ。魔王軍で異世界侵略と若干狂気持ち彼女ですね?5番にオーダー入りまーす!”舊題俺だけの世界を作って異世界を侵略しよう!”>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください