《迷宮宿屋~空間魔法駆使して迷宮奧地で宿屋を開きます~》9
振り向くと、ナガマサさんの隣にいた細いお兄さんだった。
「初めましてギルド職員のマイクです。お嬢さんが新しい職員候補のマリーロズさんでしょうか?」
「は、はい! マリーロズです。よろしくお願いします」
「よろしくお願いします。早速仕事の説明なのですが、冒険者はここに魔の死を売りに來ます。それを私が査定して、貴が空間にれる。空間がいっぱいになったらマリーロズさんは護衛と共に一度ギルドに戻って、空間を空にしてここに戻ってくるだけです。もしMPが不足した場合はここにあるポーションを好きなだけ飲んでください。なにか質問は?」
「無いです」
「そうですか。ならば早速お客さんが來ましたよ」
そう言ってマイクさんが指を指すと、その方向から四人の冒険者さんがやってきた。
前衛二人弓使いと魔法使いのパーティのようだ。
前衛の二人が緑の私の半分くらいの生きの死を三持ってきていた。
「買取お願いします」
「わかりました。ゴブリンが三ですね。こちらにパーティ名をご記ください」
「はい」
マイクさんとパーティリーダーさんがなにか書類を書いてる間に、買取機に置かれた死をまじまじ見る。
刺傷、火傷がありまみれのゴブリンの死。
顔を見ると舌をダラっと出してちょっと怖かったけれど…………………
心配そうに見るハンナさんトールさん、さらに持ってきたパーティの人には悪いけれど。
思ったより平気だった。
と言うか孤児院で鳥を捌いたりしたこともあるからね。
思ったよりもそういう耐があったんだなとかに思いつつ、ゴブリンの死を観察する。
「はい、承りました。明日の朝にはパーティ口座の方に金させていただきます。マリーロズさん、収納して結構ですよ」
「あ、はい」
言われてがつかないようにゴブリンにれて収納する。
「ありがとうございました」
「……これ、あげる」
パーティの去り際、弓使いのお姉さんが何かをくれた。
それは『ちょこれえと』だった。
今まで一度しか食べたことの無い高級品に目を見開いて見上げれば、お姉さんはニコッと笑って頭をでてくれた。
「頑張ってね」
「ありがとうございます!!」
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