《迷宮宿屋~空間魔法駆使して迷宮奧地で宿屋を開きます~》12
「空間にもが置けるだけで普通に腐るから、行き帰り考えて現地滯在できて二日。俺達も上手く空間魔法使いの滯在に合わせて行かないとこーんな大きな魔の死なんて1階まで持って來られないからね、大変だよ」
「私より大きい…」
ゴクリと唾を飲んで、ポーションを飲むとマイクさんにチョップをれられた。
「トールさんが居ないからってポーションの飲むペースが早いですよ」
「はーい」
怒られたので渋々ゆっくり飲む。
初日のお腹タプタプ事件以來私はポーション摂取量を20本に制限されてるものの、順調にMPと空間を増やしていた。
そのペース、今までの倍である。
このペースで行けば今年中には私の部屋くらいの広さには拡張できそうだ。
「だから、優秀な空間魔法使いが荷持ちとして仲間になってしいんだけどねえ…」
ムサシさんにじっと見られてぴゃっとなり
マイクさんがびっくりとムサシさんを見て空気が凍りついた。
か、勘弁して頂きたい。
「マリーロズさんを仲間にれたらポーション代で破産しそうですよね」
「えっ!?」
「確かに!普通は破棄ポーションは市場にほぼ出ないから低級ポーションで代用するでしょ?そうなったらまいにち30000ロイかー」
間違いなく破産です。
今だってシスターに貰った10000ロイが毎日の晝食でどんどん目減りして言って、給料日まで持つかどうかハラハラしているのに…!
と言うかポーションそんなに高いものだったんだね…。
「く、空間魔法使いの冒険者はないんですか?」
ポーション瓶を握る力を込めながらそう言えば、私の張を見て二人は楽しそうにくすくすと笑いだした。
「ほぼ居ません。と言うか、マリーロズもわかってらっしゃると思いますが空間の拡張が本當にキツイので、実用可能なまで育て上げるのが本當にきついんですよ」
「マリィちゃんはMPが多いから廃棄ポーションでも回復効果が多いけど、普通の人は多くて30くらいしかないからね?くっそ不味い廃棄ポーションを飲みまくるのも、お高い正規ポーションをがぶ飲みできるのも超希で、高位冒険者は迷宮産のマジックバッグで素材を運ぶって言うよ」
いえ、薬草の方がまずいです。
そしてクソマズ薬草を毎日食べてMP増やしましたが元はMP3ですとは、ちょっと言いづらい雰囲気だ。
外れスキル『即死』が死ねば死ぬほど強くなる超SSS級スキルで、実は最強だった件。
【一話1000字程度でスマホの方にもおススメです!】 主人公は魔導學校を卒業し、スキル【即死《デストラクション》】を手に入れる。 しかしそのスキルは、発動すれば自分が即死してしまうという超外れスキルだった。 身一つで放り出され、世界を恨む主人公。 だが、とある少女との出會いをきっかけに、主人公は【即死】の隠された能力に気付く。 「全て、この世界が悪いのよ。この世界の生きとし生けるもの全てが」 「……ふうん。で、仮にそうだとして、君はどうするんだ」 「私の望みは一つだけ。ねえ、私と一緒にこの世界を滅ぼさない?」 「すっげー魅力的な提案だね、それ」 最強の力を手に入れた主人公は、少女と共に自分を見捨てた世界に復讐を果たすことを決意する。 隠れ最強主人公の、復讐無雙冒険譚。 ※カクヨムにも改稿版の投稿始めました! ご一読ください! https://kakuyomu.jp/works/1177354054893454407/episodes/1177354054893454565
8 180複垢調査官 飛騨亜禮
某IT企業に勤務する《複垢調査官》飛騨亜禮と、巨大小説投稿サイトの運営スタッフの神楽舞とが繰り広げるドタバタコメディミステリー。 第二章では、新キャラの坂本マリアとメガネ君も活躍します。 第三章ではネット小説投稿サイト三國志的な話になってます。 第四章 僕の彼女はアンドロイド 少年ライトとアンドロイド<エリィ>の物語。ベーシックインカムとかアンドロイドが働いて家族を養ってくれる近未來のお話です。 第五章 複垢調査官 飛騨亜禮2 TOKOYO DRIVE(複垢狩りゲーム) 『刀剣ロボットバトルパラダイス』に実裝された<TOKOYO DRIVE>の謎を巡って展開する異世界バトル。 http://ncode.syosetu.com/n6925dc/ 第六章 《複垢調査官》飛騨亜禮の華麗なる帰還 《複垢調査官》飛騨亜禮が新ネット小説投稿サイトの調査に赴く。彼はそこで想像超えた恐るべき小説たちと出會うことになる。 第七章 AIヒューマン 「複垢調査官 飛騨亜禮」は第四章〜六章が未完になってますが、まあ、人工知能✕VALUの小説を書いてみようと思います。 複垢調査官 飛騨亜禮 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154917720 書きたい時が書き時ということで、第四章なども書きながら完結させていきたいですね。 第四、五、六、七章は同時更新中です。 ほのぼのとした作品を目指します。
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異世界に勇者として召喚された高野勝人は、 激戦の末、ついに魔王を倒す。 そして2年後、吸血鬼の真祖の討伐に向かった勝人は────。 第1章完結。 改稿しました。
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