《視えるのに祓えない、九條尚久の心霊調査事務所》病院ってやっぱり怖い
ついた場所は大きな建の前だった。
ほんの數年前に建て替えたばかりだというその病院は、新しく綺麗で多くの人が行きいしている。
正面玄関の前にはタクシーが並び、車も乗り降りの為何臺も一時停止しては去っていく。
これは隨分患者數も多そうだな。
私たちは車を駐車場に止めて降り、まず正面玄関へとっていった。老若男で中はごった返している。
総合案に立つ付のがにこやかに挨拶をしてくれた。それに特に反応もせず、九條さんはいくらか歩を進めると、ある柱の前でピタリと足を止めた。
ぐるりと辺りを見渡す。私も釣られて見てみた。
「黒島さん」
「はい?」
「今、いくつ見えますか」
「え……」
どきりとして一度視線を落とす。一度小さく深呼吸をして気持ちを落ち著ける。そして不自然にならないよう、再び辺りを見渡した。
人混みの中では彼らは生きてる人間に混じって判別しにくかったりする。時折間違えてしまうこともあるのだ。
視線を合わせないように注視せずぐるりと見ていく。
「……3です」
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そう呟いて、私は意味もなく近くの案板を見つめた。
「どこですか」
「え、と。右側のベンチ、エレベーター前、あと玄関前に」
「なるほど」
私はちらりと、1番近くにみえるベンチに座るものを見た。
老人だった。
ぱっと見やはり他の人と混じりそうな自然な姿勢。グレーの長い髪を一つ縛りにし、貓背でベンチに腰掛けている。シワの濃い目元や口元はどこか悲壯漂う表。何をするわけでもなく、ただぼんやりと周囲を見つめていた。ただその格好は、薄い著一枚に足、それが異質でこの世のものではないと確信させた。
油斷したら生きてる人間と勘違いしてしまう。だがしかし、その存在はどことなく周りとが違うようにじる。上手く言えない、それは本當に自分の中の覚なのだ。
「えと、九條さんは……」
「8ですかね」
「は!?」
「まあ、私はぼんやりシルエットなので。有害そうなのはいなそうですね。では問題の病棟に行きますか」
そうまるで抑揚もなく話すと、彼は私の返事も聞かずにすぐそこにあるエレベーターのボタンを押した。
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周りに人が多い為、私は小聲で話しかける。
「く、九條さんの方がたくさん見えてるんですね……」
「言ったでしょう、相ですよ。あとは強い力を持った者はやはり比較的認識しやすいですよね。屋上であなたと見た飛び降りるやつとか」
「そんな大きな聲で言わないでください!」
まるで聲のボリュームを抑える気がない彼を慌てて小聲で諫める。周りの人が何の話かと驚くじゃないか!
彼は何も気にしてないようでああ、すみません。と形だけの謝罪をぶつけた。絶対思ってないくせに。
丁度そのときエレベーターが到著した。私たちは乗り込む。聞いていた病棟は8階だった。
ボタンを押して黙る。たくさんの人がまた乗り込み、その箱は満員になりながら上昇した。
ほとんどの階で停止しつつ、ようやく8階に辿り著くという時、私は急に思い出してしまった。
そうだ、私は今から怪奇現象起こすような霊と會うんだ……!
九條さんのマイペースにつられてのほほんとしていた気がする。これまでの人生、彼らとはあまり関わらないよう生きてきたのに、自ら會いに行くなんて。
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小さく深呼吸をする。もし何か起きたらどうするんだろう、九條さんだって祓うとか出來ないって言ってたけど…
張してきたのをなんとか抑え込む。戸ってるのをじられたくないと思った。噓でも堂々としてなければ、仕事として來たんだから。
到著の高い音と共に私はエレベーターを降りる。きっと鋭い視線で例の病棟を見つめた。
「…………」
あれ、意外にも。
すぐにヤバいやつと會うことになるんじゃないかと思っていたのだが、目の前にあるのは極々普通のナースステーションだった。どこか薬品のような匂いに、心電図モニターらしき規則音。ししてピンポーンと音が鳴り響いた。あれがナースコールの音だろうか。
白を著たたちが點滴の準備やパソコンを打っていた。
「……なんか普通ですね」
エレベーターを降りて私は言う。九條さんは想定、とばかりに頷いた。
「厄介な霊達は私たちのような新參者には初め様子を伺うようにおとなしくなる事は多いです、覚えておいてください」
「そ、そうなんですか」
「慣れた頃に現れますよ。とりあえず行きますか」
コートのポケットに手を突っ込んだまま、九條さんはナースステーションに歩み寄った。中にいた一人のナースがこちらを見、一瞬見惚れるように九條さんを見つめる。
「初めまして、後藤様より話はあったかと思いますが、九條です」
「あ、あら〜……隨分とお若くて、なんか、それっぽくない方がいらしたのねー……」
意外そうに笑うナースさんは、年は40くらいだろうか。パソコンをしだけ作すると、こちらに歩み寄って來た。
チラチラと九條さんの方を見上げては微笑んだ。気持ちは分かりますけどね、ポッキー星人なんですよ。
「副主任の田中といいます。よろしくお願いします」
ハキハキと話す様子はまさに看護師、というじだった。髪のを全て上げて顔がはっきりみえる。白はパンツスタイルで、ポケットには何やら沢山が詰まってパンパンだった。
九條さんは想笑いもせず淡々と述べた。
「九條です。こちらは黒島です」
「よろしくお願いします」
「早速ですが後藤さんから聞いていた通り、監視カメラ映像とそれからスタッフたちからも話を伺いたい」
「あ、ああ、ええ、ええ。こちらへどうぞ。一室空き部屋を用意しましたので」
田中さんはそう言いながら私たちを促すように歩き出した。それについていく。
足を進めながら辺りを見渡すが、私に認識出來たのは一、無害そうな霊がいるのみだった。ただ立っているだけで、攻撃的なじはまるでなし。
九條さんも自然と辺りを見渡していた。私と同じ覚らしく、何も反応なく一人頷いた。
「ここ使ってください、中に監視映像があります。監視カメラの映像はね、普段病棟管理じゃないので私たちも見たことないんですよ」
『カンファレンスルーム』と書かれた部屋にる。いわゆる會議室だろうか。長テーブルが円を描くように向かい合わせで並んでいる。
機の上にはテレビ一臺と、何本かテープがあった。
田中さんは腕を組んで考えるように言う。
「思い出せる限り変な事があった時刻の映像を用意しました」
九條さんは並んだテープを手に取りみる。
「人影が見えるとか、鍵が開かない、でしたっけ」
「ええそう。人影はねーいいけど、鍵は困るじゃない?私もそれははじめての経験だから。今回は大事になっちゃって!」
(人影はいいんだ……看護師強い……)
「ちなみに1ヶ月前と後藤さんからは伺ってますが」
「あ、そうね。他のスタッフからも聞いてみたけどやっぱそれくらいから始まってる気がするって」
「では、怪奇な事が起き出した周辺でこの病棟で亡くなられた患者のリストアップをしておいてください」
九條さんの臺詞に、今まで豪快な話し方をしていた田中さんの表が一瞬固まった。
「……それは、うちで亡くなられた患者さんがここに取り憑いてるってことですか?」
「そういう可能もある、ということです」
「まあそうなりますか」
彼はふうとため息をつく。私もそこでつい口を挾んだ。
「何か心當たりでもあるんですか?」
「え?うーん正直言いますとね、無いとは言えないんですよ。こういう仕事ってそんなもんで。やっぱり死にたく無いって言いながら亡くなる若い人だっているし、突然亡くなられる人も無念かしらって思うし……」
「……大変なお仕事ですね」
心の底から言った。醫療関係は尊敬していたが、いざ直接話を聞いてみると痛する。私はきっとやりこなせない。
「それが仕事ですから。分かりました、ちょっと調べておきますね!」
田中さんはそう笑うと、すぐに部屋から出て行ってしまった。
振り返ると、九條さんは椅子に座り早速一本のテープを再生するところだった。私も背後から共に畫面を覗き込む。
「あの、何を見るんですか?やっぱ怪奇現象起こる時は、その正が映ってるもんですか?」
「まあそれもありえますが。
今回の場合まず始めに、鍵が開かないという現象が本當に怪奇によるものかを証明しなくては」
九條さんは慣れた手つきで再生ボタンを押す。その指は長くて綺麗だな、なんて思ってしまった。
「え?」
「保管されているナースステーションには、看護師や醫師、薬剤師、研修醫や補助業務を行う者など多くの人が出りします。誰かが人為的にやった可能もなくはないでしょう?」
「た、確かに…」
「まああまりに人の出りが多すぎるので人間の仕業では無理だとは思いますがね。一応確認しなくては」
事務所にいる時はポッキーをだらしない格好で食べている九條さんは、サラサラと私に分かりやすく説明してくれている今とは別人のようだと思った。
確かにそう。鍵が開かない、なんてむしろ霊の仕業より人間の仕業ぽいよね。
この人ボーッとしてるようで仕事はちゃんとするんだなぁ。し私は心する。
「あ」
「! どうしました、何か映ってますか!?」
「ポッキー買ってくるの忘れました。黒島さんあとで買ってきてもらえますか」
「………」
見直した途端これだ。マイペースすぎなんだっての。
九條さんは映像を早送りしたりスローにしたりして手早く確認する。私も隣で必死に見つめるが、正直映像はそんなに鮮度がよくないし、ナースステーション全を遠目から映しているのでよく分からない。
うーん。分かるのかな、これ。
私が眉を潛めている橫で九條さんは次々テープを見ていく。
どうやらナースステーション出口にある赤い引き出しのようなものが救急カートと呼ばれるものらしい。看護師が廊下から走って來たかと思うと、ナースステーションにいた看護師も鍵を持ってカートを開けようとするが、すぐに焦ったように何かをぶ。
結局すぐさま映像の端からもう一臺のカートを押してくる様子が見えた。隣の病棟から借りたのだろう。
そしてもう一つの鍵…麻薬は金庫の中に在しているようだった。麻薬の取り扱いはさすが、金庫とは。
それはある看護師が鍵を開けようとして首を傾げ、何人もの人が開けようとドタバタしている様子が映っていた。
數分したところで、その時到著した醫師が開けたところ、あっさり開いた、というじだった。
どうやら毎日起こっているわけではなさそうだ。時折忘れた頃、鍵が開かないと騒ぎになる。
「なるほど」
九條さんが呟いた。
「え、何か分かりました?」
「人為的なはやはり考えにくいですね」
「……私は正直全然判斷つかなかったんですけど」
素直に述べた。起きている現象を理解するのに必死で、その原因まではまるで想像つかない。
九條さんは映像を指さした。
「カートにしろ金庫にしろ、私が注目していたのは最後に誰が使ったか、です」
「はあ」
「鍵も掛かっているしこれだけ目立つ場所にあっては、用もないのにって細工するのは無理でしょう。つまりは開かないと騒ぎがあったより前に誰が最後に使ったか。」
「あー。毎回同じ人が使った後に開かなくなれば怪しいですね」
「そうです。しかし見た限り、バラバラです。ありとあらゆる看護師が使った直後、開かなくなっている」
そもそもこの荒い畫質で、同じ制服、同じような髪型をしてる看護師の見分けがつく事が凄い。
私は正直に言った。
「私どの看護師さんも同じに見えるんですけど」
「あなた意外と察力ないんですね」
「むか!」
「むか、という効果音口に出す人初めて見ました」
悪気もなさそうに彼はそういうとテレビの電源を消す。
そうでしょうね、私察力ないですよ。視力も悪いですよ!
むっとしてポッキー星人を睨むが、やはり當の本人は気にしていなかった。考えるように顎に手を置いて言う。
「ともすればやはり怪奇現象か。まあ病棟の看護師みんなが共犯でやってれば可能ですけど、そんなことをするメリットありませんからね。あとは何かしら細工がないか確認しなくては」
九條さんは思い出したように私に尋ねた。
「今までの映像で視えたものありましたか?」
「あ、いえ……トラブルが起こってる時周りもよく見てみましたけど、何も映ってなかったかと……」
「同じ意見です。では次に現を見させてもらいましょうか」
そう言って彼は立ち上がる。そしてスタスタと部屋から出ていく。
慌ててそれを追いながら、自分の心がずんと落ちているのをじた。
九條さんの言う通りだ。私は察力もないし、いまのところ何か視えたわけでもないし、全然役に立てる気がしない。九條さんは一人で淡々と仕事を進めていて、私は金魚のフンのように追いかけているだけだ。
……やっぱりこの仕事、引きけるべきじゃなかったのかも。
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