《寢取られた元カノ?、知らない許嫁、キャな馴染も皆要らない。俺のみは平穏な高校生活だ!》見てしまった事

し前話と本宮涼子視點が重複します。

――――――

本宮涼子視點です。

中學からテニスをやっている。中學の時はレギュラー。高校にってからも直ぐにテニス部にった。

もちろんったからにはレギュラーを取る。當たり前の事だけど。そのに達也と付き合う様になって、夏休みも練習とか有ったけど達也と會う事を優先した。おかげで良い関係になれた。

でも二學期始めに部長から

本宮さん、夏休み練習に來ないで彼とイチャイチャしてたらしいわね。何人かの子からあなた達が遊園地やプールで遊んでいる所を見たって聞いたわ。

さっきまであなたの練習見ていたけど部當初より下手になったんじゃない。このままではレギュラーなんてれないわ。やる気があるなら部選抜と流戦に出てみる事ね。

なんて言われて。部長もそれなりの人だけど今の言葉どう見ても嫉妬にしか聞こえない。でもこのままでは不味い。達也に話して一か月間だけ會うの我慢しよう。

それから朝も夕方も土曜日も一生懸命練習した。他の人達もレギュラーが掛かっているから必死。良い練習になった。

Advertisement

日曜日も練習した。一回目の流戦が終わって勝った後だったかな。他校のグラウンドでいきなり男子に聲を掛けられた。

「君が本宮涼子さん。見事流戦勝ち抜きおめでとう」

「あなた誰?」

いきなり馴れ馴れしく聲を掛けてくる男を警戒した。思い切り睨んでいると部長が、流戦の相手高校の三年生だという。それもレギュラーで県では個人優勝した人だと言っている。

その人が、

「これは失禮。俺は白河修二。ここのテニス部の三年だ。本宮さんの流戦見ていたけど、もうし修正するとぐっと強くなるよ。一緒に練習しないか」

「すみません。お斷りします」

「はは、ストレートだね。分かった。またにしようか」

その時は何も無く帰って來た。達也に連絡して流戦勝ったことを教えた。

そして翌日曜日、白河はうち高校にやって來た私達の練習中に。どうも部長と知り合いらしい。

私が練習をしているとじっと見ている。やりづらくて仕方ない。そして練習の合間には、々と言って來る。

始め無視したが、自分も気になる所を指摘して來たので、しだけ教えて貰う事にした。

次の週は二回目の流戦が有った。白河は見に來ていた。

私がし苦戦していると的確なアドバイスをくれた。そして勝ち抜けた。その日は流戦が終わった後、お禮も兼ねて白河とファミレスに行く事にした。他の仲間もったけど誰も來なかった。二人だけでは不味いと思ったけど短時間なら良いと思ってファミレスにった。

その人はお禮してくれるなら休日、土曜日でも良いから會ってくれという。だから翌週の土曜會う事にした。

土曜日は午後四時から有ったけど、遊び慣れているのか言葉が巧みだった。私が彼がいる事を知るともう経験している事を理由にわれた。もちろん斷った。

歩いているに知らず知らずにホテル街に連れて行かれて、りそうになったので、冗談じゃないと言ってその日は帰った。連絡が來てももうブロックした。

でも誰に聞いたのか私のスマホに白河が掛けて來た。翌日日曜日最後で良いから會ってくれと言って來た。

白河と會った日曜日の翌月曜日達也の態度が冷たかった。

………。

立石達也視點

涼子は最終戦が終わって當日連絡が來なかったのは気になったが、翌日教室で俺に抱き著いて來て勝った事を報告されたのと、當日は流石に疲れていて連絡出來なかったと言ったので信じる事にした。

しかし、流戦の為に一ヶ月の約束だった會えない時間がレギュラーポジ維持の為に練習をしなくてはいけないという事で仕方ないと思っていた。

土曜日、俺は図書室を午後三時半に閉めて鍵を職員室に返し、下駄箱でローファーに履き替えてグラウンドに出た。テニス部はまだ練習しているのだろうと思ってだ。

でも練習は終わっていた。テニス部の他の奴が居たので、今日は殘り練習しないのかと聞いたら、流戦後練習は普通で土曜日は通常練習、日曜日は練習していないと言っていた。

凄いショックだった。それに俺が涼子と付き合っているのを知っているのか、本宮さんは、練習が終わったらサッと帰ったと言っていた。

何が何だから分からないままに家に帰り部屋にった。

涼子はレギュラーポジ維持の為、土曜も練習、日曜も練習と言っていた。どういう事だ。何か用事が有ったのだろうか。

でもそれなら俺に言うはずだろう。機の上に置いてあるスマホを見た。連絡はっていない。

でもなぜかこちらから掛ける気持ちが無くなっていた。

元気がないままにその日は寢た。涼子にメッセージだけれて。

翌日、俺はデパートのある街に本を買いに行く事にした。涼子からは昨日一日かかってこなかった。

何か有ったのか心配になったが、あれほど俺を好いていてくれているんだ。連絡出來ないのは何か理由があるからだろうと考える事にした。

午後一時、デパートのある駅について改札を出た。デパートの方に歩いて行くと

えっ、涼子が凄いイケメンと一緒に楽しそうに歩いている。なんで?

急いで近づいて理由を聞こうとした矢先、イケメンが涼子の肩を抱いた。そんな?

仕方なしに俺は、二人に気付かれない様に付いて行った。

そうすると、こ、こっちの方向は。涼子と一度歩いた道だ。一度だけだけど。直ぐにスマホを取ってビデオモードにした。

まさか、でも……。俺が一番見たくない行を二人が見せた。そうラブホにイケメンが涼子の肩を抱いたまま、二人で楽しそうにって行った。

俺は道路にしゃがんでしまった。そんな。せっかく出來た彼なのに……。どの位そこに居たのか分からない。もちろんあの二人はまだ出てこない。

俺は立ち上がって、スマホを確認した。間違いなく二人がって行く所が取れている。

俺は家に帰る事にした。

そしてその日の夜、もう一度涼子に連絡のメッセージを送った。でもその返信が帰って來る事は無かった。

―――――

はぁー。なんと言えば。

次回をお楽しみに

面白そうとか、次も読みたいなと思いましたら、ぜひご評価頂けると投稿意が沸きます。

想や、誤字字のご指摘待っています。

宜しくお願いします。

    人が読んでいる<寢取られた元カノ?、知らない許嫁、陽キャな幼馴染も皆要らない。俺の望みは平穏な高校生活だ!>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください