《勇者パーティーに追放された俺は、伝説級のアイテムを作れるので領地が最強になっていた》『錬金017話 竜を仲間にする』

『錬金017話 竜を仲間にする』

スイに俺の過去について語ったら、スイは協力してくれると言う。

そこで俺の將來について考えると、俺は勇者パーティーにり、國のために頑張ってきた。

しかし現在はパーティーもギルドも追放されて、俺の目的というか、俺の目指すべき方向がわからなくなっていた。

アイスドラゴンのスイを仲間にしたのがきっかけでもあるが、國はあてにならないとわかる。

そこで、おもいつきではあるが、スイと一緒に國を作ろうと考えるに至った。

作れるかな?

俺は錬金士であるから、々なを作る力はあるので、不可能ではないと思う。

國を作るなら、食べるものと住むところがあれば、なんとか生きてはいけるよな。

まあスイがどれだけ食べるかは、わからないけど。

もとは魔竜のドラゴンだからな、あり得ないくらい食っても不思議はないが。

「よしスイ、明日は街を出て國を作る土地を探そう。俺は本気で作りたいんだ」

なんて言うかな?

「探しましょう!! 土地ならいくらでもある。持ち主がいて、使うなと言ってきたら、私が凍らせます!!」

「いやいや、凍らせますはダメだよ!!」

土地は見た目は誰の土地かはわからないけど、持ち主である地主がいるのか。

勝手に使うのは問題になるかもな。

まぁスイが凍らせるとかしたら領地の地主も引き渡すかもだが、俺はそういう強引なやり方はしたくない。

そりゃ當然か。

その日は宿屋に宿泊した。

スイとはご飯も食べたけど、心配していた食はあった。

「スイ、味しいかい?」

「うん、味しいです。人族の食べる料理は初めて食べますが、魔竜の時は獣をよく食べてましたから、料理なんか好きですね」

「あははははは、そうか……」

「フランツ様もおは好き?」

「好きだよ。野菜も食べるので、農業や牧畜なんかも面白いかもな」

「そうですよ、土地さえあれば農業もできます」

やはりドラゴンなので、は食べるみたいだ。

國を作るなら農業や畜産もあっていいし、そうなると人手もかかるな。

スイも手伝いしてくれると助かるけど、働いたことはないだろうから、それはまた考えるとしよう。

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