《勇者パーティーに追放された俺は、伝説級のアイテムを作れるので領地が最強になっていた》『錬金043話 農地に魔が來た』

家も作り、ご飯も作れた。

農地はすこぶる好調であり、この土地での生活は何とかなりそうだ。

俺は國のために頑張ってきたけど、今は違う。

これからは自分の好きにスローに生きるのもいい。

スイと國を作り、スローなライフをおくるのもありっぽいよな。

翌朝になる。

スイと俺もよく寢れたようだ。

俺はまだ寢ていて、スイは、

「フランツ様、ちょっと外の様子を見てきます。フランツ様の領地に不審者がいないかを確認してきます」

「そうかい。ありがとうスイ。たぶん誰もいないと思うけどね」

不審者どころか、誰もいないだろうよこの土地は。

まぁでもスイは心配してくれているのであり、俺もありがたいとし、スイにお願いした。

家の外にスイが行ってから、直ぐに戻って來た。

あれ、ずいぶんと早いな。

もう見てきたのかな?

「家の外に出たのですが、異変があります」

「えっ、異変?? また農地が長したのかな?」

「いえ、農作ではなくて、不審者です。農地にいるのです魔が。こちらの家をじっと観察しているみたいなの」

「不審者の魔がいる! 本當にかい」

「はい、います。フランツ様が実際に見たらわかります」

スイが見に行ったら、外の農地に魔が居るらしい。

そっと確認する必要があるな。

じっと見ているのなら、俺とスイを狙っているとも考えられるし、戦うこともあり得る。

ここは辺境の地である。

どんな魔がいるかも、把握していないし、國もしらないと聞いた。

スイと一緒に家から出る。

ゆっくりと出た。

農地に隠れつつ、魔の方に行った見たところ、

「フランツ様、あれです。農地の遠くに見えますか魔が一匹?」

「見えるよ。何だろうあの魔は。獣のような魔だ。ジャガーマンじゃないのかな」

「ジャガーマンではないですね」

遠くにいるので、ジャガーマンに見えた。

けど、スイは違うと。

他の獣の魔てことか。

「なぜわかるの」

「魔力が違います。遠くからでもはっきりとわかるくらいに強力な魔力を持っていますので」

「スイからみても、強力な魔力なのかい?」

「強力ですね。恐ろしく強力です」

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