《勇者パーティーに追放された俺は、伝説級のアイテムを作れるので領地が最強になっていた》『錬金047話 フェンリル族』

スイは納得してくれて、俺はフェンリル族と向かい合う。

俺では役不足かな。

伝説のフェンリル族が相手。

ここで叩いておかないと、俺の土地での國作りにも影響出ちゃうよね。

最悪はフェンリル族に、耕した農地も土地ごと支配されてしまう。

乗っとられるのは嫌だな。

ここで國を作るのだ。

そして勇者パーティーから追放されたのを、やり直す。

ここは引けないよね!

「グルルルルル! 人族が相手か。魔竜ならともかく、人族で私と戦えるとは思えないが。後悔するぞ、今なら許してやるぞ!」

「斷る! ここは俺のうちだ。絶対に負けられないもんね。錬金士の俺は弱くないよ。鋼鉄破剣が俺にある!」

魔法剣でフェンリル族の爪や牙に戦いを挑む。

ボバーーーーン!

「クッ、なんだ!! 魔法剣か! 危ない危ない、もうしで発するところだった。私も行くわよ、人狼の牙!!」

ザザザザーーーーー!

素早い前足からの攻撃に來た。

破剣をかわしての攻撃だった。

こんな早い者切り返しは見たことないな。

やはり伝説の魔だ。

「ミスリルの壁!」

「むっ!! 爪が止められる壁! なんだこの壁は。私の爪を止められる防壁は存在しないはずだが」

「殘念だな。俺は錬金士なんだ。世界のどこにも存在しない、俺が錬金魔法して作ったのさ」

ミスリル鋼材を使い、一瞬で作る。

強烈な爪攻撃を壁が防していた。

壁が亀裂がるほどに強烈な爪だな。

喰らったら、終わりだった。

「錬金士? 錬金士とはほんらいは戦いには不向きなはずだ。冒険者にも錬金士などいないだろう」

「いないな。俺は特別なんだよな。鋼鉄破剣!」

逃げ足が速い。

見えないほどに速い。

剣が當たらないよ!

「遅いな、フランツ。私にその魔法剣は當たらないわね」

「速いな。本當に速いな。視えないくらいだな。うわあああああああ!」

「グルルルルル! 私の人狼の爪はいかがですか。痛いでしょ。負けましたと言えば助けますよ」

「嫌だね」

「それでは人狼の爪で痛めつけるわ」

ザザザザーーーー!

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