すべてが信じられない

世界がホロべばいいとオモウ

あたま　どうにかなりそう

わかなっちがしんだ

けいさつに連れていかれて、うちいろいろきかれた

家にかえったら、父親と母オヤからいろいろいわれた

おこられた

のはマダいいけど

父親

マジ死ね

おまえ死ね

なずえんユき　子なんだよ

全ぶ　お前が　悪いんじゃ

おやを殺して　うちも殺プン

ぶえ

てか

おかしいやろおまエラ

死ね

（筆者注・全文、誤字字にあらず、日記のママ。この日以降、山本キキラの日記はすべて字が震えるようにれ、解読が難しくなっていく）