《三分間で世界を救え!「えっ!ヒーローライセンスD級の僕がですか!」 就職したくないからヒーローになった男は世界で唯一のタイムリープ持ち。負け知らずと言われた、世界一のヒーローは世界で一番負け続けていた》敵の個

遅くなりました!

夜中に上げようとしていたら、寢てた・・・・

————完全勝利——失敗

赤波のタイムリープは既に10回を超えていた。

だが、未だに相手の個がなんなのか?それを見破るには至っていなかった。

「おい雑魚!お前の個見せてみろよ!」

何度目の會話なのか?赤波自もよく分からなくなっていた。

同じきをしていれば、會話自も変わらないが、違うきを取れば、それに合わせて敵の言葉も変わってくる。

ほんのしのズレから起きる分岐が多い。

特に日本人は相手の反応に合わせて一つ一つ言葉を選ぶ。

そうなれば、一々、何を話したか?なんて事よりも、個のヒントに繋がる言葉だけを探す様になる。

日常生活の中では、気にもしない様な、小さな事でも今だけは違う。

「俺はもう個使ってんだよ!」

「おっマジかよ!どんな個だ」

「未來予知だよ」

赤波は噓の報を伝えてみた。敵の反応によっては何か、ヒントが摑めればラッキー程度の策だった。

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「じゃあ、お前の死に様でも予知してみろよ!」

男の顔は冷めていた。まるで、冷やかされ、馬鹿にされた様に冷めていた。

まぁ男はヒントのヒの字も出さなかった。

それが當然なのだ。

「見えたか?」

先程までの高いテンションが、見る影もなく、今は淡々と聞いて來た。

「見えたぜ!お前は無様な負けっぷりがな!」

一滴の汗が頬を垂れていく。汗が顎にまで垂れて來た時、赤波は軽く笑ってみせた。

が、それは、余裕があるから笑ったのではなく、敵を揺さぶり、この三分間に意味を持たせる為だった。

「言うじゃねぇか!なら俺の攻撃も予知して避けろよ!」

男はそう言い、笑いながら向かって來た。

男の初に合わせ赤波は、真後ろに向かって走った。

それが正解なのかも、分からない。

だが、今までやって來なかった唯一の行だった。

「なに!」

思わず聲が出た。それは、「初めて」の経験だった事もあるが、仮にもヒーローが敵の俺に背中を向けて逃げる。そんな事をするなど予想もしていなかったからだ。

赤波が逃げ、敵である男が追う。

だが、それは、男にとって最悪のパターンだった。

男は赤波が元々立っていた場所にあと一歩で著く。という時に、を反らして、元々の場所を意図的に避けようとしていた。

そんな様子を逃げながら見ていた。

赤波の目に見えた。それはを反らしている男、だが、し高く上がった腕が、何かにれたのか消えた。

いや、消えたと言うよりは、「のまれた」が正しいかも知れない。

赤波が見ていると、男の周囲ではシュリーレン現象が起きていた。

度の低くなった空気がを屈折させている。

だが、それは、球上に発生していた。

そして、それは元々赤波が立っていた場所を、中心に起きていた。

「見えたぜ!お前の個!」

を反転させ、立ち止まった。

「お前の個は「圧」の様なだろ?そして、それは目には見えない。

お前は自分の能力と合わせて、俺がかない様に突進してきて、俺の右か左にソレを作り、自分は反対側に逃げる。そうすれば、間違っても自分が巻き込まれる事はないからな!」

男に向かって指をさしながら話す。

ようやく見えた勝利への突破口。

それは、小さなものかもしれないが、だが、確実に一歩進んだ。

「圧だと?ふざけるな!俺の個はそんな安もんじゃあねぇ!テレポーテーションだ!」

赤波の目から男が消えた。

次の瞬間、顔に強い痛みが走ったのと同時に、が吹き飛ばされた。

・「瞬間(テレポーテ)移(ーション)」

空間と空間を繋ぎ、自由に移が出來る。

「教えてやるよ、テレポーテーションは移だけに使う、個じゃ無いんだよ!

空間と空間を繋ぐ、次元の移だ。そんな次元がいつまでも開いている訳がない。

中心を目指して高度に周囲のを、巻き込みながら閉じる」

驚きが隠せなかった。

自分の予想をはるかに上回る個だったからではなく、理解が出來ずに何を言っているのか?え?コイツ大丈夫か?みたない事を言っても平気なのか考える。

そして、いやらしい事に使い放題かよ!羨ましい!そんなヒーローに有るまじき考えも過った。

戦いはどうなのか・・・・・

——————完全勝利————失敗

戦いは振出しに戻った。

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