《【書籍化】『ライフでけてライフで毆る』これぞ私の必勝法》ゲーミングな話(違)
いつも応援本當にありがとうございます。
第1巻、2023年1月10日発売です。
「すごい。ほんっっとに誰もよってこない。行きもだったけど」
『遠巻きどころか、逃げられてね?w』
『もはや近くに湧かない迄ある』
『ポップ率まで影響すんのかな』
『普通にありそうじゃん』
『実質トヘ○ス』
前線エリアからの、帰り道。
時間的にはゴールデンタイムもいい所なのに、私の周りには何もいない。
いや、ちょっと離れたら人は居るんだけどね。視界の端じゃ、あちこちで戦闘が起きている。
これも、稱號の効果ってところだろうか。
「そーいえばさ、今更なんだけど。ドロップ品って、ゴブリンとかオーガとかは素材じゃないんだね」
例えば豬さんは皮とか牙とか。蜘蛛は糸みたいなじで素材を落とすんだけども。
ゴブリンとかオーガとかは、証っぽいじなんだよね。
討伐勲章【ゴブリン】とか、討伐勲章【オーガ】とか。
『せやね』
『まぁ、そのへんは流石にゲームってことちゃうかな』
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『こうもリアルなビジュアルやと、人型の敵は生々しいからな』
『あんな人間くさいオーガの骨とか皮とか想像したくねぇ』
『どれくらい倒したかわかりやすいし、店で簡単に安定して換金できるからこれはこれで楽だよね』
『分かる』
『今のところは、黒、赤まで確認されてるんやっけ』
「オレンジもやで」
『だいたいレベル10までの敵が黒、30くらいまでが赤落とすね。それ以上の敵なら、ちょくちょく橙落とす』
『そもそも30以上のゴブリンあんま見んけどな』
『↑それはそう』
『次はレベル50かな?』
『分かる。なにいろやろ』
「まあそうだよね〜。わたしも、あのオーガさんのドロップ品がの1部とかだったら流石にゾッとする……」
そこまで行くと、もはやホラーだもんね。
今回だと、例に習ってオーガの橙だと思うけど……
「あ!!オレンジじゃない!」
『お?』
『マ?』
『50じゃないんか』
『基準はある程度だから。誤差とかあるよ。29から橙落ちるとか。逆に31でも赤だったとか』
『どっちかというと、敵の『強さ』なんだろうね』
『今回は、希と呼ばれるくらいには新進気鋭パーティだったからってじかな』
『何なん?』
『そうかも〜。えっとね、黃!』
『黃かあ』
『じゃあ次緑かね』
『わかる』
『赤橙応力視さんね』
『↑意味わかんねえよww』
『意味はわかるけどわからんwww』
『せいおりょくせい……ああ!じゃあ最後は虹かな?』
『ありそう』
『そういう事かさ』
『虹はさすがに遠いな』
『白とか挾みそうじゃね?』
『紫→白わかる』
「外いれた9ってことかぁ。それなら、70以上から緑90青110藍130紫が150以上ってじになるのかな。
そしたら最後は25刻みで白、虹とかありそう」
『思ったより綺麗にハマって草』
『それっぽく思えた來たな』
『つまり聖騎士様は紫……と』
『ソシャゲのレア度すごいな』
『紫のグレゴール様』
『虹、おばあちゃんだったりして』
『普通にありそうww』
『ゲーミングおばあちゃん』
『それは嫌だなぁ()』
「どうしてそうなった。
いや、おばあちゃんがいい意味で得の知れないのは分かるけど。わかるけども!」
ゲーミングにるおばあちゃん……ダメだ。想像すると笑っちゃう。
まったくもう、ほんと油斷するとすぐ変な話ばかり……
そんなくだらない話をしているうちに、あっさりとドゥーバに帰り著いた。
時刻としては20時くらいってところか。どうしようかなぁ。
「昨日さすがに長すぎたからさ。今日は早めに終わりたいんだよね」
『まぁそれはそう』
『生活リズム大事やもんね』
『もっとばしても、いいんやで?』
『共に崩そう。……リズムを』
『最悪やんけ』
「あはは。それで、何するかなんだよなぁ……。あ!道場行っとくか!」
『いいね』
『道場?』
『スキルか』
『忘れてないのえらえらじゃん』
『絶対忘れてると思ってたww』
「失禮な!私がいつも忘れてるみたいな言い方」
『ヒント:日頃の行い』
『ヒント:地下墓地』
『あれはまぁ、ちょい遅れで思い出したから……』
『聖様押送事件の原因……なんだっけ?』
『wwwwww』
『そっかアレ元々はポーション関連のうっかりかw』
『うっかりが護送事件を産むと』
『まぁ、わりとポンコツ質ではあるよな』
「だーれがぽんこつじゃだれが。
ほら!アジーン行くよ!」
『逃げた』
『逃げたな』
『逃げたね』
「逃げとらんわ!!このままじゃ進まないでしょーが!」
コメント欄に煽られながらも、噴水広場へ。
アジーンへの転移を選択する。
一瞬で視界が切り替わり、サービス開始直後から見慣れた空間へと降り立った。
「そういえば、サービス開始地點と転移地點一緒なんだね。ごっちゃにならないのかな」
『まぁそのへんは』
『広場案外広いしな』
『多混む時が來るのは織り込み済みやろ』
『野良募集も何だかんだそこそこあるね』
言われて周りを見てみると、確かにこれから外に出る臨時の仲間を探している人も結構見けられる。
プラカードみたいなのを持ってる人もいて、面白いけど賢いね。確かに聲よりわかりやすいかも。
『まぁ、普通に募集掲示板あるからそっち使う人も多いけど』
『こういうのは現場で集めたい人もいるし』
『現地派だなー。最低限の人柄とかある程度みれるもん』
『聲かける度ないから掲示板助かってる……』
『凄サマはやらないの?』
『↑一瞬でリスナーで溢れるやろが』
『そもそも誰がついていけるんですか……?』
「臨時のチームの組み方にも々あるんだねぇ。
私はまだいいかなぁ。そもそも、私のスタイルって超特殊だしねぇ。
…………あ!でもみて!あそこヒーラー募集してる!ちょっとレベル高い人がいいらしいよ!!」
『そうですね』
『ほんとだねー』
『ヒーラー探してるねー』
『うんだからどうした??』
『ちなみにタンクの募集も右に見えてるよ』
「はいはいどうせ私は聖の皮かぶった暴れ馬ですよーだ」
『そもそも、元々重戦士だったんだし別にその扱いで何も問題ないのでは()』
『たしかに』
『聖になったのがそもそも事故』
いやまぁそれはそうなんだけどさぁ!
ユキ「道場、多分一瞬で終わると思うんだけどわざわざ配信で行く見せ場あるのかなぁ」
まさかの日刊ブースト期間終了!
告知解當日の更新からあと一日で1週間というところまでは皆様のおかげで奇跡的にやれたので、3位ないし5位から落ちても明日はどうにか気合いで更新出來たらなって思ってたり。
その後はちょっとやっぱり原稿とかがバタバタしちゃうから、もしかしたらおまたせしちゃうかも。ごめんね……!!
楽しんでいただけた方、今後も応援してやろうと思ってくださる方。
評価、ブクマ、投げておいてもらえると作業の原力になります!
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8 112クリフエッジシリーズ第三部:「砲艦戦隊出撃せよ」
第1回HJネット小説大賞1次通過、第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞作品の続編‼️ 銀河系ペルセウス腕にあるアルビオン王國は宿敵ゾンファ共和國により謀略を仕掛けられた。 新任の中尉であったクリフォードは敵の謀略により孤立した戦闘指揮所で見事に指揮を執り、二倍近い戦力の敵艦隊を撃破する。 この功績により殊勲十字勲章を受勲し、僅か六ヶ月で大尉に昇進した。 公私ともに充実した毎日を過ごしていたが、彼の知らぬところで様々な陰謀、謀略が行われようとしていた…… 平穏な時を過ごし、彼は少佐に昇進後、初めての指揮艦を手に入れた。それは“浮き砲臺”と揶揄される砲艦レディバード125號だった…… ゾンファは自由星系國家連合のヤシマに侵攻を開始した。 アルビオン王國はゾンファの野望を打ち砕くべく、艦隊を進発させる。その中にレディバードの姿もあった。 アルビオンとゾンファは覇権を競うべく、激しい艦隊戦を繰り広げる…… 登場人物(年齢はSE4517年7月1日時點) ・クリフォード・C・コリングウッド少佐:砲艦レディバード125號の艦長、23歳 ・バートラム・オーウェル大尉:同副長、31歳 ・マリカ・ヒュアード中尉:同戦術士兼情報士、25歳 ・ラッセル・ダルトン機関少尉:同機関長、48歳 ・ハワード・リンドグレーン大將:第3艦隊司令官、50歳 ・エルマー・マイヤーズ中佐:第4砲艦戦隊司令、33歳 ・グレン・サクストン大將:キャメロット防衛艦隊司令長官、53歳 ・アデル・ハース中將:同総參謀長、46歳 ・ジークフリード・エルフィンストーン大將:第9艦隊司令官、51歳 ・ウーサー・ノースブルック伯爵:財務卿、50歳 ・ヴィヴィアン:クリフォードの妻、21歳 ・リチャード・ジョン・コリングウッド男爵:クリフォードの父、46歳 (ゾンファ共和國) ・マオ・チーガイ上將:ジュンツェン方面軍司令長官、52歳 ・ティン・ユアン上將:ヤシマ方面軍司令長官、53歳 ・ティエン・シャオクアン:國家統一黨書記長、49歳 ・フー・シャオガン上將:元ジュンツェン方面軍司令長官、58歳 ・ホアン・ゴングゥル上將:ヤシマ解放艦隊司令官、53歳 ・フェイ・ツーロン準將:ジュンツェン防衛艦隊分艦隊司令 45歳 (ヤシマ) ・カズタダ・キムラ:キョクジツグループ會長、58歳 ・タロウ・サイトウ少將:ヤシマ防衛艦隊第二艦隊副司令官、45歳
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