《妖刀使いがチートスキルをもって異世界放浪 ~生まれ持ったチートは最強!!~》61:コピペ再び

俺はいま空を飛んでいる。勿論乗っているのはノワールだ。

そして俺の後ろには前と同じくティナが、そして俺の前にはフロンがいた。

今は王都に向かっている最中だ。

俺の後ろからはらかい。前では折れそうなほど華奢なに手を回している。

「あっ! 丁度いいしコピペ作業やるか」

「「え?」」

俺の言葉に二人は驚いている。

でも今は著していて、コピーするための解析もペーストも楽なのだ。

前は手を握るだったが、これはもっと効率的である。

「あのコピペ作業、魔力が直接に流れてきて、気持ちいんですが、その……」

とフロンが恥ずかしそうに言っているが、王都では忙しくなりそうだし、ノワールの上は安全だ。

「よしやるか」

俺がそういうと、フロンもティナも諦めたように頷いた。

(エル。ついでに黒竜に雙剣の解析も頼む)

《了解です。ますたー》

その結果がこれだ。

『ユウ・ツキカゲ 男

年齢 :16

種族 :?人種

職 :妖魔師

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 :UNKNOWN

スキル:剣 刀 短剣 槍 斧 雙剣 刺突  棒 妖忌 魔法剣 火魔法 水魔法 風魔法 魔法 闇魔法 氷魔法 雷魔法 滅竜技 言語 読解 無詠唱 意思疎通 テイム 竜紋 影移 隠蔽 覇気

ユニーク:

黙示録アポカリプス

漆夜視ノ神眼シツヨミ

・壱瞳:月詠ノ瞳ツクヨミ・月夜視ノ瞳ツクヨミ

・弐瞳:視影ノ瞳ミカゲ

・參瞳:天星ノ瞳ラノス

・肆瞳:神判ノ瞳テミス

・伍瞳:夢偽ノ瞳オネイロス

・陸瞳:????

・漆瞳:????

生贄ノ棺サクリファイス

 :斬耐 幻無効

狀態 :妖呪

 :妖刀ヨウトウ 天叢雲剣アマノムラクモノツルギ

妖刀ヨウトウ 姿霧氷雨シギリヒサメ

 :黒霧コクムのコート

黒鬼コッキのマフラー

従魔 :ノワール』

『ティナ・アカーシャ 

年齢 :15

種族 :人種

職 :巫

 :

スキル:回復 剣 刺突 魔法 風魔法 魔法剣  家事 神楽  房中 意思疎通 略式詠唱

ユニーク:神託

 :アストラレイピア

 :巫服』

『フロン・フィール 

年齢 :12

種族 :吸

職 :奴隷(元姫)

 :雷

スキル:雷魔法 火魔法 闇魔法 魔法剣 隠蔽 夜目 影移 殺気 短剣 雙剣  意思疎通 気配察知 隠 罠解除

家事

ユニーク:吸 変化

 :幻 神攻撃耐

 :黒竜の雙剣

 :メイド服』

【解説】

・ユウの夜目は天星ノ瞳ラノスに統合。隠、雙剣、滅竜技を取得。

・ティナが魔法剣、刺突

・フロンが家事、魔法剣、火魔法、隠を取得。

:気配を殺し、相手に見つかりにくくするスキル。

滅竜技:対竜に特化した攻撃を繰り出すスキル。

となった。今は前後で息の荒い二人に挾まれるという謎の狀態だ。

俺の種族に?が付いていた。

「俺もついに人間をやめるのか」

「え? 今なんて?」

「いや、何でもない」

俺はフロンからの追及から逃れる。

まぁ、人間をやめようが、俺がやることは変わらない。

そろそろ、王都につく頃だ。王都の前には小さいが森があった。

そこで降りて、後は歩いて王都に向かうつもりだった。

俺はそこで見た。森の中でオークの群れに襲われる。3人のパーティだ。

オークがを襲う理由は一つ。

それは繁。生のためだ。流石の俺もここで、放置するほど、ゲスでもない。

せっかくだし試したいこともあったから、殺りますか。

「ノワール。このままこの森のり口までとべそこで待機。ティナとフロンもだ」

「え?」

ティナが驚くように反応する。

俺はティナの手を解き、飛行するノワールの上から飛び降りた。

俺は降下の最中に、ムラクモの柄に手をかける。

『天星ノ瞳ラノス』

俺は珍しく、サーモグラフィーのモードを使い、上空から熱源を探知する。

熱源の數は16。そのうち3はそのパーティーだ。

俺は天星ノ瞳を切る。

丁度俺の落下地點で、の一人がオークの攻撃をけそうなところだった。

『風剣:鎌鼬カマイタチ』

俺はムラクモを抜刀し、風の斬撃をオークに向けてはなった。

そのオークはを攻撃する直前で真っ二つになった。

の悲鳴が聞こえ、俺はその前に著地する。

殘りの二人も応戦していたが、何事かとこっちを振り向いていた。

そして俺は、オークので濡れたに聲をかけた。

「助けてほしかったら二つ條件を呑め」と

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