《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》5組
「ここが5組の教室か」
「やっぱ、國立だけあってめっちゃ校舎綺麗だな」
確かに綺麗だ
「るか」
ドアを開けた途端、教室中が靜まった
「おい、あいつって・・・・・」
「ああ、試の時に教師を一瞬で倒したやつだ」
「同じ、クラスとかすげーな」
「隣のやつは・・・・・誰だ?」
「しらねぇー」
「ひどい言われようだな、仁」
「お前との比較は覚悟していたさ」
えっと、俺の席は・・・・
「ラッキ〜、俺窓際だぜー」
「秋風は俺の後ろかよ」
「いろいろと縁があるな」
席つくか・・・
席に著いたとき、
「ねぇー、君、東山 秋風君でしょ」
「試の日すごかったね」
「俺、見 拓也 よろしく」
「おい、抜け駆けはずるいぞ」
「俺は・・・・・」
うぉ、なんだなんだ
「みんなよろしく、俺のことは仁と呼んでくれ」
「・・・・・・・」
「誰?」
靜まり返った
「あははは、こいつも結構強いぜ?なぁ、仁」
「お、おう、當たり前だろ」
「へぇー、東山くんが認めるほどなんだ」
「よろしくな、仁」
「お、おう、よろしく」
「・・・ありがとよ、秋風」
「いいってことよ」
その時、スーっと、ドアが開いた
ってきたは、アリス・イルバーナだ
次はアリスの周りに人が群がる
「お前より人気者だな、秋風」
「さっき助けてやったのは、誰だったっけな?」
「すいません、秋風様」
「おーい、席につけ」
みんな素早く席に著いた
「擔任の  水谷 蒼也だ 」
「これから1年間お前たちをみることになった」
「よろしく」
「さぁ、突然で悪いが、まず自己紹介を頼む」
「んじゃ〜、そこの緑のやつ、自己紹介しろ」
指名されたのは緑谷だ
「はい、緑谷 仁です。趣味はゲーム。特技は寢ることです。  うるさい奴ですが、よろしくお願いします。」
「緑谷ね」
「はい次は、東山、自己紹介だ」
「はい・・・」
「東山 秋風です。趣味は、スポーツ。特技は、スポーツです。よろしくお願いします」
「じゃあ次は・・・・」
「あっ、すいません言い忘れてました。
   アリス・イルバーナ、あなたに勝って、
   序列1位も取るんで、そこんとこよろしく」
「なっ・・・・」
「まじかよ、秋風お前なんてことを・・・」
「靜かに!」
「どんどん行くぞ、なら次は・・・・」
「先生、私が自己紹介します」
「そうか、じゃあイルバーナ」
そこで手を挙げたのは、アリス・イルバーナだ
「アリス・イルバーナです。イルバーナ帝國から來ました
   趣味は、鍛錬。特技は、鍛錬です。
   よろしくお願いします」
「あっ、言い忘れてました。
   この學園では誰にも負ける気はありません
   東山 秋風  特にあなたには」
この・・・
「そうか、じゃあ次は、そこの気そうなの」
「はい・・・・・」
【書籍発売中】砂漠の國の雨降らし姫〜前世で処刑された魔法使いは農家の娘になりました〜【コミカライズ】
アレシアは『眠っている時に雨を降らせる力』を持っている。 両親はそんなアレシアを守るために大変な努力をして娘の力を隠していた。 ある日、アレシアは自分の前世での記憶が甦る。アレシアは昔、水系魔法に秀でた魔法使いアウーラだった。國のために前線で戦い、國王との婚姻も決まっていた。しかし、謀略による冤罪で二十三歳の時に処刑されてしまう。 そんな前世だったからこそ、今世では名譽や地位よりも平凡で穏やかな暮らしを守りたい、誰かの役に立ちたいと願う。 眠ると雨を降らせる女の子アレシアが前世での後悔を踏まえて人に優しく前向きに生きていくお話です。 少女時代から成人までの長期間が描かれます。 ゆったりした展開です。 ◆GAノベル様より2022年5月13日頃発売開。コミカライズも進行中。
8 126雪が降る世界
高校一年生の璃久は両親に見捨てられた不治の病をもつ雙子の弟、澪がいる。偏差値の高い學校で弓道部に入り、バイトもたくさん。どれだけ苦しくても澪には言えるはずもなく。そして高校生活に慣れた頃、同級生の瑠璃に會う。戀に落ちてしまうも瑠璃はつらい現実を背負っていた…。 他方、璃久は追い討ちのごとく信じられない事実を知る──
8 149加速スキルの使い方!〜少年は最速で最強を目指す〜
スキルーーそれは生まれながらにして持つ才能。 スキルはその人の人生を左右し、スキルのランクで未來が決まる世界で主人公の少年イクスが手にしたスキルは、【加速】 【剣術】スキルは剣の扱いが上手くなる。 【農耕】スキルは作物が育ちやすくなる。 だが、【加速】スキルは速くなるだけ。 スキルがすべての世界ではこんなスキルはクズ呼ばわり。それもそうだ。速く走るなら馬にでも乗ればいいのだから。 「こんなスキルで何ができる。こんな役立たず。」 そう、思っていた。 あの日【加速】スキルの本當の能力に気付くまではーー 『さぁ、全てを加速させろ!』 これはクズと呼ばれたスキルを持つ少年が、最速で世界最強を目指す物語。 前作『魔術がない世界で魔術を使って世界最強』もよろしくお願いします!
8 109お姉ちゃんが欲しいと思っていたら、俺がお姉ちゃんになったので理想の姉を目指す。
最低賃金以下で働く社畜である啓一君。彼はいつも通り激務と心労によりネガティブになっていた。それこそ人生とはと考え込んでしまうほどに。こんな辛い時に癒してくれるお姉ちゃんがいれば……ギブミーお姉ちゃんみ!! しかしそんなお姉ちゃんを欲しがっていた啓一君が何故かお姉ちゃんに?!どういうこと?!!お姉ちゃんができないなら仕方ない!俺が理想のお姉ちゃんになってやんぜ!! これは元お兄ちゃんだった啓一君が、理想のお姉ちゃんを目指して奮闘する物語である。 ****************** ちょっと色々忙しくなってしまったので、クールダウンも含め 曜日ごと更新と致します。 毎日更新を楽しみにしてらっしゃった方申し訳ございません! 更新曜日は『水』とさせて頂きます。 ノベルバでの挿絵投稿が不明なため、こちらではしれっと作品表紙を変えるだけにします。 知っている方いらっしゃいましたら教えて頂けるとありがたいです! またTwitterも行っています! よろしければ遊びに來てくださいね! @Ren_ch_1207
8 62ぼくには孤獨に死ぬ権利がある――世界の果ての咎人の星
1990年の春、地方都市の片隅で鬱屈した日々を送る普通の女子中學生、永田香名子の前に現れたのは、ハヤタと名乗る宇宙人の家政夫だった。奇妙な同居生活の中で二人は惹かれ合うが、異星の罪人であるハヤタが、科せられた〈情緒回復計畫〉を達成し、罪を贖う時、彼は殘酷な刑へ処せられる運命だった――。リアリズム、ファンタジー、SFが交差する作風で、ひとりの女性の數奇な人生を1990年から2020年まで追い続けた、異色のゴシック・ロマンス小説、決定版にして〈完全版〉!
8 134幻影虛空の囚人
プロジェクト「DIVE」と一人の犠牲者、「So」によって生み出された究極の裝置、「DIE:VER(ダイバー)」。長らく空想の産物とされてきた「ゲームの世界への完全沒入」という技術を現実のものとしたこの裝置は、全世界からとてつもない注目を集めていた。 完成披露會の開催に際して、制作會社であり技術開発元でもある「吾蔵脳科學研究所」は、完成品を用いた実プレイテストを行うためにベータテスターを募集した。 その結果選ばれた5名のベータテスターが、新たな物語を繰り広げる事となる。
8 87