《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》寮初日④
風呂を出た後俺たちは食堂に向かった
「見ろよ、秋風、あの風呂上がりのたちを」
「お前はそれしか頭にないのか?」
「おっ、あれアリスちゃんたちじゃね?」
「行ってみようぜ」
まじかよ
「おい、やめとこうぜ」
「照れてんのか?早く行くぞ」
結局無理やり連れてかれた
「おーい、みんな一緒に食っていいか?」
「仁に秋風くんじゃん、いいよ〜、ちょうど男子の話してたんだよね」
仁いつのまに剛力と仲良くなったんだ?
というか、気まずい・・・・
視線がよくあってしまう
「秋風くんも座りなよ」
「う、うん」
「私部屋帰ります」
「ダメだよ、アリスっち、帰さないから」
「・・・・・・」
剛力強すぎかよ
「今ね〜、ちょうどクラスの男子で誰が1番かっこいいか、話してたんだー」
「まじか、絶対俺が一位だろ?」
「仁きもい」
「それな!」
「えっとね、1位はね、秋風くんでしたー」
ちょっと嬉しい
「ねぇーアリスっち」
もしかして・・・・
「ち、違うわ、他に知ってる男子がいなかっただけよ」
「またまたー」
とこんなじに話していたら、もう8時30分だ
「そろそろお開きにしよう」
明日もクラス會あるんじゃなかったっけ?
「じゃあ、明日は5時からイノンモールの
   焼屋で待ち合わせね」
やはりか
「おっけー」
「おっけー」
「じゃあみんなおやすみ〜」
そのまま解散した
部屋に戻ったら、荷整理しないと
ベッドとかを組み立て終わり
荷整理が終わったその時
「るわよ」
そうだったー、はしゃいでいて忘れてたけど
アリス・イルバーナと會う約束だったー
「お、おう、いいぞー」
ガラっと、扉が開いた
「!!!!」
パジャマ姿じゃん!
「な、なによ」
「いえ、ごちそうさまです」
「????」
「で、呼び出したのはあなたでしょ?」
そうだった
「話というのは、ルールを決めようと思ってだな」
「それはいい案ね」
そこからしばらく話が始まった
あれこれ決めているといつの間にか
10時30分だ
「やっと決まったわね」
「結局最初とあんま変わってないが・・・」
「いいのよ、そこは」
「じゃあ、もう一回確認するわよ
   1.お互いの部屋にはらないこと
   2.シャワーはる前はお互い伝えること
   3.食堂が使えない時は、日替わりで食事を作ること
   4.洗濯は一緒に洗うな!
   でいいかしら?」
「洗うな!って、どんだけいやなんだよ」
「君のと一緒に洗うとか嫌に決まってるでしょ!」
「じゃあ私もう寢るわ」
「ちょっとまて、俺は 秋風って名前がある、君じゃない」
「じゃあなんて呼べばいいのよ」
「秋風とか、なんでもいい」
「なら、おやすみ秋風」
「ああ、おやすみ、ア・リ・ス」
アリスは頬を赤く染めて部屋にっていった
「アリスと呼ばれるのは、嫌じゃないのか?」
俺+UFO=崩壊世界
木津 沿矢と言う少年は過去、UFOに攫われた事がある。とは言え彼は別段その事を特に気にしてはおらず、のほほんと暮らしていた。しかし、そんな沿矢を嘲笑うかの様に再び彼等は沿矢に魔の手を伸ばす!! そして、次に彼が目覚めた場所は地平線を埋め盡くす程に広大な荒野のど真ん中であった。そこで彼は崩壊した世界を逞しく生き抜く人達と出會い、そして彼自身も共に生きていく事を余儀なくされていく。
8 162【書籍化】誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話【コミカライズ】
両親の愛も、侯爵家の娘としての立場も、神から與えられるスキルも、何も與えられなかったステラ。 ただひとつ、婚約者の存在を心の支えにして耐えていたけれど、ある日全てを持っている“準聖女”の妹に婚約者の心まで持っていかれてしまった。 私の存在は、誰も幸せにしない。 そう思って駆け込んだ修道院で掃除の楽しさに目覚め、埃を落とし、壁や床を磨いたりしていたらいつの間にか“浄化”のスキルを身に付けていた。
8 69不死の子供たち【書籍販売中】
記憶を失った青年『レイラ』が目を覚ました世界は、 命を創造し、恒星間航行を可能とした舊人類が滅んだ世界だった。 荒廃し廃墟に埋もれた橫浜で、失われた記憶の手掛かりを探すレイラは、 人工知能の相棒『カグヤ』と共に、殘虐な略奪者がのさばり、 異形の生物が徘徊する廃墟の街に身を投じることになる。 【いずみノベルズ】様より 【不死の子供たち③ ─混沌─ 】が販売中です。 公式サイト https://izuminovels.jp/isbn-9784295600602/ 【注意】感想欄では、物語や登場人物に関する重要な要素について語られています。 感想欄を確認する際には注意してください。 サイドストーリー中心の『ポストアポカリプスな日常』も投稿しています。 ※カクヨム様でも連載しています。
8 93【書籍化決定】公衆の面前で婚約破棄された、無愛想な行き遅れお局令嬢は、実務能力を買われて冷徹宰相様のお飾り妻になります。~契約結婚に不満はございません。~
「君に婚約を申し込みたい」 他に想い人がいる、と言われている冷徹宰相に、職務のついでのようにそう告げられたアレリラは。 「お受けいたします」 と、業務を遂行するのと同じ調子でそれを受けた。 18で婚約を破棄されて行き遅れ事務官として働いていた自分の結婚が、弟が子爵を継いだ際の後ろ楯になれるのなら悪くない。 宰相も相手とされる想い人と添い遂げるのが、政略的に難しいのだ。 お互いに利があるのだから、契約結婚も悪くない。 そう思っていたのだけれど。 有能な二人の、事務的な婚約話。 ハッピーエンドです。
8 80僕の妹は〇〇ですが何か問題ありますか?
人と妖怪が共存するようになっても思春期特有の悩みは存在する。 僕の妹もその一人だが、僕はなんとか妹の力になってあげたい。 これは半人半鬼かつ無自覚のシスコンである少年が高校生活や家庭のゴタゴタ、戀愛、時折起きる事件などを通して成長していく物語である。
8 196異常なクラスメートと異世界転移~それぞれの力が最強で無雙する~
川崎超高校にある2年1組。人數はたったの15人?!だがみんながみんなそれぞれの才能があるなか主人公こと高槻 神魔は何の才能もない。そんな日常を過ごしている中、親友の廚二病にバツゲームで大聲で廚二病発言しろと言われた。約束は守る主義の主人公は、恥を覚悟でそれっぽいこと言ったらクラス內に大きな魔方陣?!が現れた。目覚めた場所は見知らぬ城。説明をうけるとここは異世界だと判明!!そのあとは城で訓練したりだの、遂には魔王討伐を言い渡された?!
8 130