《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》実家挨拶②
それから父さんからはいろいろなことを聞いた
アリスの父 アランさんといつ知り合ったのか
アリスには、姉と兄そして妹がいること
俺がイルバーナ帝國に行ったときに、好きな子ができたからその子と結婚すると言っていたことなど
いろいろと聞き出した
好きな子がいたか・・・・
たまにみる昔の記憶の夢と一致するな
「ありがとう、父さん」
「いいよ別に、それより気になったんだが」
「お前昔俺が使ってた、日本刀まだ使ってんのか?」
「ああ、使ってるけど」
言ってなかったが、俺は二刀流の日本刀に固有魔法を纏わせて戦う戦闘スタイルだ
今まで使わなかったのは、使うほどの相手じゃなかったからだ
「なら、もうあの日本刀は老人だ」
「これを使え」
ほいっと、投げられたのは、紅と蒼の日本刀だった
「なんじゃこれ」
「これとはなんだこれとは」
「この剣は、魔法だ」
魔法とは騎士が主に戦いの時に使う武みたいなものだ
魔法は跡などから発掘されるらしい
「蒼いのが、氷の魔法、紅いのが、炎の魔法だ」
「お前にぴったりだろう」
確かにかっこいいし、俺の固有魔法にもあっている
「こんなのもらってもいいのか?」
「ああ、俺も母さんも相棒はいるしな」
「ありがとう、けど日本刀は返さなくてもいいか?」
「あの刀は思い出が詰まってるから」
「いいぞ、別に」
今日は、その後そのまま寢ることにした
アリスはさすがに俺の部屋で寢かせるわけにはいかないので、凪沙の部屋で寢ることになった
鳥のさえずりが聞こえる、朝だ
「アリスちゃん起きた?」
聞き覚えのない聲だ
聲の元に目線を持っていくと
そこには、銀髪の人なが立っていた
「あの、どなたですか?」
寢起きで視界がぼやけてよく見えなかった
「あらあら、そんなこと言われたのはなん年ぶりかしら」
しずつ見えるようになってきた
ま、まさか・・・・
「WKUの『氷の魔』東山 真涼さん ︎」
ん?ちょっとまて、東山?・・・・
「ピンポーン、正解でーす」
「それにしてもアリスちゃんも大きくなったわね」
そういえばお父様が日本の東山家とイルバーナ家は深い仲だと昔言っていた
「で、でもなんで 東山さんが?」
「真涼さんでいいのよ、アリスちゃん」
「わかりました、真涼さん」
「なんであなたはここにいるんですか?」
「実はね・・・・」
No title_君なら何とタイトルをつけるか
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