《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》実家挨拶③

真涼さんから、いろいろと聞いた

秋風が酔っ払った私をここまで運んでくれたこと

その途中で、魔人から私を守ってくれたこと

そして何よりも恥ずかしかったのは

手を繋いでほしいとか、抱っこしてほしいと

秋風に頼んだことだ

顔が一気に赤くなった

てか、なんであいつそんなこと報告してるのよ

「ひとまずご飯にしましょ」

「はい」

秋風の家はかなり豪邸だ、

やはりWKUのトップランカーの給料はダテじゃない

「あの、今何時ですか?」

「6時30分よ」

「朝のシャワー浴びたいんですけど」

「わかったわ、そこを曲がって奧にあるわ」

「ありがとうございます」

昨日は寢たっきりだから、お風呂にってない

ありがたい

「ここかな?」

ガラッと扉を開ける

お風呂も広いわね

服、下著といでいく

そして、そのままお風呂の扉を開けた

「は?」

「え?」

またもや、しばし固まる

目の前には、の秋風が立っていた

はぁ、またか

多分お互いがそう思っただろう

「あ、アリスおはよう。昨日はよく眠れた?」

「そうね、あなたも今からよく眠るわ」

まじかよ、そっちが急にって來たのに

アリスはまたの剣を取り出した

「それじゃあ、Rest in peace 」

ああ、終わった。

そう思った時、

コンコン、誰かが扉をノックした

「アリスちゃん、るわよ」

まずい、この狀況を母さんに見られ父さんに報告されたら、今度こそ灰になる

「アリスこっち」

「え?」

そのままアリスをお風呂の中に引き寄せた

ガラッと扉を開く音がした

「ごめんね、替えの下著とシャツ持ってないでしょ」

「私のやつがあるから、使ってね」

「は、はい。わかりました」

やばいやばいやばいやばい

れ合って・・・・

「アリスちゃん?大丈夫?」

母さんがさらに近くまで來た

さらにアリスがを寄せてくる

あぁ、ここは天國なのか?

湯気でうっすらとしか見えないが

アリスの満なが見える

しかも、その満ながあたっているのだ

まずい、意識が飛ぶ・・・

「ま、真涼さん、本當に大丈夫ですから」

「あらそう、ならいいわ」

バタっとドアが閉じられた

な、なんとか意識が飛ばなくて済んだ

「あ、あの、アリス、離れてくれないとけないんだけど」

はっと、アリスが思い出したかのように、いた

「ま、まぁ、今回は私が悪かったわ」

「アリス前を隠してくれ」

アリスがまた頬を赤らめる

「早く出てってよ!」

「ご、ごめん」

今回は素晴らしい収穫だったなぁ

と思いながら、服を著て、リビングに向かった

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