《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》合宿準備①

お風呂でラッキースケベが発してから

アリスと家族全員揃って賑やかにご飯を食べた

アリスは母さんとも凪沙とも仲良くなれたみたいだ

ご飯が終わった後、用意をしてから早めに學園に向かうことにした

「ほんとに、もう行くの?」

「うん、多分寮母さんに怒られるからね」

「また、帰って來なさいよ、アリスちゃんもね」

「うん」

「わかりました」

「それと、アリスちゃん」

母さんがアリスに手招きして、

耳元で何かささやいた

「いつでも、お嫁に來ていいのよ」

それを聞いた途端、アリスは頬を赤くした

「い、行くわよ、秋風」

「お、おう、行ってきます」

「2人とも気をつけるんだぞ」

パタン、ドアを閉めた

「あの2人、若い頃の私たちみたいね」

「そうだな」

家を出たのは7時40分だった

「そういえばアリス、さっき母さんになんて言われたんだ?」

アリスはまた頬を赤くして

「な、なんでもないわ」

と言って先に走って行った

「なんなんだ?」

疑問は解消されなかったが、それ以上聞いたら殺されそうだったので、やめておいた

その後、寮に著いたら、予想していた通り

寮母さんに怒られた

説教が終わった後は、部屋に戻った

今日は仁とショッピングの予定だ

早々に準備を済ませ、仁の部屋に向かった

「じーん、起きてるか?」

「げっ、秋風ちょっとまってくれ」

げっ   ってなんだよ、もうってやる

「お邪魔しまーす」

??????

「優樹菜?なんでお前いるんだ?」

「ちょ、ちょっと用があってね」

「お、お邪魔しました」

優樹菜はそのまま部屋に走って行った

まぁいっか

「仁それより早く、イノンモール行くぞ」

「あー、そうだったな」

「行こうか!」

なんか機嫌いいな

それから仁とイノンモールに向かった

昨日アリスを擔いで走ったので

さすがに今回は電車で行くことにした

電車では20分で著くが、金が高い

「もうし安くならないのか?」

「企業側に聞いてくれ」

と、普段通りの會話をしながら向かった

イノンモールに著いたが、

日曜日だからか人が多く賑わっていた

「早速買いに行きますか」

「そうだな」

合宿用のカバン、歯ブラシ、下著をれる袋、風呂セットなど、いろいろと買っているうちに、もう夕方だ。

「これで全部だな」

「帰るか」

そう言って歩き出そうとした時

「ここにいるやつはくな!」

魔人らしい大きな聲が響き渡った

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