《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》合宿準備②
「全員くな!」
イノンモールに魔人らしき聲が響き渡った
「絶対にくなよ、こいつがどうなってもいいのか?」
人質にされているのは、小さいの子だ
「おいおいおい、まじかよ」
「おいそこ、喋るな」
どうやら、1階から4階まで全部包囲されているらしい
本館への橋はどうなっている?
やっぱりか
さすがにそこはしっかりしていた
今俺たちがいるのは、5號館だ
6つある館の中でも最小だ
4階まであって、この広さなら恐らく・・・
「仁、包囲している魔人は、おそらく各階10人程だ」
「しかも、一階だけじゃなく、各階何人かは人質に取られているはずだ」
「まず、俺らがいる4階を全て制圧する」
「おいまて、おそらく奴らは1階の奴と連絡を取っているはずだ、むやみに突っ込むのはまずい」
こいつ、なかなか頭がキレる
「おい、何を喋っている、死にたいのか?」
これはまずいな
どうする、敵の狙いはおそらく金だ
となると、金を取れるだけ取ったら撤退するはず
狙い目はそこだ!
「奴らが撤退するところを狙うぞ」
「わかった」
しかし、その時
「お、おい、1階、応答せよ」
ん?1階と連絡が繋がっていないだと?
「仁、今だ!」
「おうよ」
合図とともに一斉に飛び出す
魔人が反応した頃には、もう遅かった
「氷よ・・・・」
秋風はまず相手の口を凍らした
「炎よ・・・・燃やせ!」
その次に銃を一瞬にして溶かした
そのペースで、瞬く間に魔人たちを制圧していく
「殘り1人か」
「ま、まて、それ以上くな!」
くっ、やられたか
「う、いたら、こいつを撃ち殺す」
どうする、どうすれば・・・・
考えろ、考えるんだ
その時・・・
「うがっ」
敵がを吐いて倒れた
な、何が起こった
そこに立っていたのは、金髪碧眼の
アリス・イルバーナだ
なっ、俺たちが4階を制圧するまでに
こいつは1階から3階まで制圧したのか ︎
「この程度ですか・・・・」
うぉーっと、5號館全が騒つく
「ちっ、調子に乗りやがって、このクソガキが!」
まだ殘黨がいたのか
まずい、このままではアリスが
アリスの反応が3コンマ遅れる
秋風は、さっき敵から回収した、ピストルを取り出す
「・・・・終わりだ!」
秋風は、その銃に氷を纏わせて撃ち込んだ
その剎那、敵は氷に覆われた
5號館全が再び騒つく
「あ、ありがとう、そこの2人!」
「本當にありがとう」
「おねーちゃん、かっこいい」
「あの、おにーちゃんの方がかっこいいもん」
謝されることってこんなにいいじなのか
そう思っていると、アリスが近づいてきた
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