《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》合宿⑥
アリスとの説教の後は、一度晝飯を挾むことになった
「秋風ー、アリスちゃんにボコられてたな」
「ボコられてはいねぇーよ、次は勝つし」
けど、次はトーナメント戦だ
そう、この練習の後は一対一のトーナメント戦なのだ
「決勝でリベンジするから」
「ほほう、もう決勝へ行くアピールかよ
    その前に俺がいるだろ?」
「眼中にないな」
「ひっでぇな」
やっぱ決勝はあの剣で行こう
まだ、トーナメント戦まで時間があるみたいだ
「なぁ仁、ちょっと付き合ってくんね?」
「おう、いいぞ」
「なら訓練場へ來てくれ」
その後、トーナメント戦は開催された
組み合わせはさっきの練習相手とは當たらないようになっているらしい
「えーっと、1回戦はシードか」
どうやらシードは2人いるらしい
もう1人はアリスだ
そして1回戦が始まった
仁をはじめとした、俺のルームメイトや、優樹菜、降谷さんのたちが勝ち殘ったみたいだ
「さぁ、次の相手は巖田か」
巖田は、名前の通り、巖を使ってくる
武はいらないか
魔法士モードで行こう
通常の人は、固有魔法の相や戦闘スタイルによって、騎士か魔法士のどちらかに限定される
だが、秋風は両方をこなすことができるのだ
「秋風、よろしくな」
「おう、よろしく」
「位置につきなさい」
さぁ、行こうか!
「バトルスタート」
「ふんっ!」
バトル開始すぐに、仕掛けたのは、巖田だ
次々と巖が地面から出てくる
「炎よ、溶かせ!」
だが、秋風によってそれは無効化されてしまう
「なっ、秋風のやつ、魔法士としても戦えるのか⁈」
このことについては、アリスも驚きをみせている
「終わりだ」
「氷よ・・・・凍てつけ」
秋風がその言葉を発した瞬間
巖田は凍りついた
「そこまで!  勝者  東山 秋風」
「あ、秋風やっぱお前強すぎだ」
「おう、當たり前だろ」
よし、次だ!
その後も試合進行は順調だった
そして、いよいよ3回戦だ
3回戦の相手は・・・・
降谷さんだ
矢を自在にれるか
どう対処しようか
「あ、あの、秋風くん・・・よろしくお願いします」
「おう、よろしくな」
「両者、位置につけ」
「バトルスタート」
その瞬間、降谷は空に千本の矢を創り出した
「千本の矢(サウザンド・アロー)!」
なっ、千本 ︎
まずいこれは避けれないぞ
今回も魔法士スタイルか
「氷よ俺を守れ・・『絶対氷壁』!」
秋風は、なんの揺も見せずに、千本の矢を防いで見せた
だが・・・
「自ら視界を見えづらくするのは、愚の骨頂です」
降谷はすでに、秋風をとらえていた
その時、秋風が笑った
「いや、それはそっちだよ、降谷さん」
その瞬間、地面から魔法陣があらわれる
「炎の束罠!」
火の縄のようなものが、降谷のに巻きつく
「チェックメイトだ!」
「勝者  東山 秋風」
訓練場に歓聲が巻き起こった
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