《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》告白計畫③

ゴンっ!

「痛ったぁ〜」

頭をぶつけたみたいだ

「なっ!」

すぐ顔を上げると

そこには、のアリスが秋風の上にのっていた

が下腹らへんにあたっている

らかい・・・

アリスはデコをぶつけたのか痛そうにしている

アリスも顔を上げた

「!!!!」

アリスは驚いて聲も出ないのか、口を開けたままだ

先にいたのは秋風だった

剣をるような正確さで、バスタオルでアリスの大きなをかくす

次にいたのはアリスだ

かけられたバスタオルを逆に秋風の顔にかぶせた

「ぜ、絶対見ないで!」

「んー、んー、んー」

顔にバスタオルを押し付けられた、秋風がもがいている

「いい、見たらわかってるわよね?」

秋風が首を上下に振る

「ならそのまま目を瞑って」

秋風は目を瞑った

「そのまま後ろを向いて」

秋風は言われるままに後ろを向く

ガチャっ、扉が閉じられる音がした

「もう、いいわよ」

「ふぅー」

秋風はひと安心したかのように、息をはいた

「それで、なんで秋風がここにいるのよ?」

「はめられたんだ」

「まさか・・・優樹菜の仕業ね」

ご察しの通りで

その後、俺はアリスに事の経緯を話した

アリスも予想はしていたのか、飲み込みが早かった

「優樹菜・・・」

「あとで、お仕置きね」

「それで、鍵は開かないの?」

「ああ、多分外から完全にロックされてる」

アリスが確かめに行った

「どうやら、誰かの固有魔法ね」

「そうだろうな」 

やはり、アリスの風呂上がりはしい

いい匂いもする

・・・・・・・・

沈黙がうまれる

その瞬間、秋風は張してきた

「あ、お茶でも飲む?」

「何よ急に」

・・・・・・・・

どうしよう気まずい

もういっそのこと言ってしまって、スッキリしようか

いや、けどアリスは一國の皇様だ

けど、ここで引くのか?

チャンスだろ

このままじゃ、仁に負けたことになるだろ

もう、やるしかない

「「あ、あの・・・」」

最悪だ、タイミングがかぶった

「あ、お先にどうぞ」

「あっ、どうも」

それじゃあ、勝負の時だ

「あ、アリス」

「は、はいっ」

アリスも察したのだろうか、張している

「あのですね、その・・・・」

もう、こうなったらどうにでもなれだ!

「す、好きだ!付き合ってくれ」

アリスの顔が一気に赤くなる

そして・・・

「・・・うん・・・」

アリスがコクリと頷いた

「これ、夢じゃないよね?」

「げ、現実よ」

アリスが恥ずかしそうに言った

その言葉を聞いた瞬間、秋風はどびあがって、ガッツポーズした

その時、ドアが開いて多くの足音が聞こえてきた

「アリスっち、秋風くん、結婚おめでと〜」

「け、結婚はまだよ、優樹菜!」

「まだってことは・・・・」

「ち、違うわ、間違えたのよ・・・」

アリスは相変わらず顔が赤い

「アリス好きだ、付き合ってくれ」

「・・・うん・・・」

優樹菜と仁が再現している

「や、やめてよ〜」

「やめろお前ら!」

こうして、秋風とアリスはめでたく結ばれたのだった

       次話に続く・・・・

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