《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》跡探索④

「みんな伏せろ!」

秋風はんだ

まずい、何かで防がないと

「氷よ・・・俺たちを守れ、『絶対氷壁』!」

秋風は、氷の壁をつくろうとした

だが、あれ?

そう、飛んできた魔力の矢がすべて消えていたのだ

なんで?

「なんでって顔してますね、東山 秋風」

「私の固有魔法は時間作です」

「あなたより、先に全ての矢を消し去りました」

時間をる⁈

なんていう固有魔法だ

「まぁ、3秒しか時間を止めることはできませんが」

すごいが、魔力の燃費が悪そうだな

「ギルダさぁーん、一瞬にして、矢を消し去られまし

たぁー」

「ちっ、使えねぇーな、ソリ」

「ごめんなサァーイ」

現れたのは、小太りの魔人とチャラい魔人だ

「けど、こいつらなかなかやりますぜ」

「そんなのは、どうでもいい、早く終わらせるぞ」

「ヘェーイ」

こいつらは、さっきの雑魚とは違うぞ

「それじゃあ、レッツショウタイム!」

チャラい魔人が、飛び出してきた

「こっちは、私と創田と班員で対処します」

「秋風さんたちは、小太りの魔人の方をお願いします」

「わかった」

「おいおいおい、対処できてねぇーぞ、こらぁ」

「くっ」

「創田お願い」

「はいよ」

「創造、テーマは剣」

「敵をしとめろ、『千の創剣』!」

千本の剣が ソリ に襲いかかる

「おっと、危ない危ない」

だが、ソリはその剣を難なく避けてみせた

「お返しだ、ありがたくけ取れ」

「『暗黒千矢』」

さっき、時田が防いだ、黒い矢が再び1組に襲いかかる

「同じ手は通用しません」

「時間よ止まりなさい」

時田が時間を止めた

だが、

量が多すぎる!

対処しきれない

時間がき始める

「うわっ」

1組の班員が倒れていく

「ヘェーイ、ヘェーイ、ヘェーイ、対処するんじゃなかったの?」

時田も創田も倒れてしまった

「くっ、レベルが違いすぎる」

「おいおいおい、東山 秋風、アリス・イルバーナ、お仲間が倒れてるぜ」

あいつら、やられたのか・・・

「どうする、アリス」

アリスは黙って考え始めた

「こっちは、秋風に任せるわ」

「私はあのチャラいのを倒しに行く」

「わかった」

アリスは、ソリの方に向かった

「東山 秋風 1人で俺を倒せるとでも?」

「やってみればわかるさ」

「そうか・・・、お前は最重要暗殺リストのトップだからな、ここで死ね」

ギルダが秋風に向かって、き出す

「こい、『闇斬り』」

魔法か⁈

「それなら、『蒼凍』『紅炎』」

秋風が二本の剣を取り出す

「おっらぁー」

「はぁっ」

金屬音が鳴り響いた

「おいおいおい、雑魚の次は、金髪かよ」

「最高に可いじゃねぇーか」

「俺のにならねぇーか?」

アリスの顔がムッとする

「ご生憎様、私には彼氏がいるわ」

「それに、あなたみたいな、ブサイクは嫌よ」

ソリの顔に怒りがあらわれる

「そうかよ、なら死ね、『暗黒千矢』」

アリスを千本の闇の矢が襲う

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