《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》放課後活

「東山 秋風くんと、アリス・イルバーナくんはいるか?」

ガタイの良い男が教室にってくる

「おい、まじかよ、あの人って・・・」

クラス中が騒つく

「誰だ?あの人?」

秋風は知らないようだ

「アリスは?知ってる?」

「知らないわ」

アリスも知らないようだ

「おい、お前ら噓だろ」

仁は知っているらしい

「あの人はな、現アカデミー  序列1位で

   アカデミーの最高峰  ”騎士団”の団長つまり、

    グランドマスターの 『黃金の右腳』最上 蹴也 先輩だ」

あの人が、アカデミー1位・・・

全然1位に見えん・・・

「あれ?ここのクラスじゃなかったのかな?」

「なら、隣に・・・」

「何でしょうか?最上先輩」

秋風とアリスが話しかけに行く

「あぁ、君たちが、秋風くんと、アリスくんかい?」

「はい、そうです」

何と言うか、ゆるい人だ

「単刀直に言うけど・・・」

「僕の部活にってくれないかい?」

・・・・・・・はっ?

「「「「えーー!」」」」

クラス中が騒つく

「アリス、ちょっと」

秋風がアリスを呼び寄せる

「これは、チャンスじゃね、1位と勝負する」

「確かにそうね」

「じゃあ、やってみるか」

話し合いは終わったみたいだ

「俺と勝負して、先輩が勝ったらります」

「私も同じです」

「「「「えーーーーー!」」」」

さらに、教室が騒つく

「あ、秋風無理だ、やめとけ」

仁が止めにくるが、関係ない

「どうですか?先輩」

「うーん、いいよ」

また、教室が騒つく

「2人同時にかかってきな」

はっ?

「先輩、ちょっとなめすぎじゃないですかね?」

「1対1なら、勝負はうけないよ」

くっ、そうきたか

「わかりました、2対1でお願いします」

「わかった、なら今から訓練場へ行こうか」

「「はい」」

秋風とアリスは訓練場へ向かった

「こ、困ります騎士団長、訓練場は今から私たちの部活が使うんです」

どうやら、もめているらしい

「うーん、困ったな、僕たちも戦闘用の服に著替えたんだけどなぁー」

「なら、騎士団長の権力を行使させてもらうよ」

「なっ、はい、わかりました」

「大丈夫、すぐ終わらせるから」

ずいぶんと余裕なもんだ

「秋風くん、アリスくん、準備はいいかい?」

こっちはいつでもオーケーだ

「はい、いつでもどうぞ」

「なら、バトルスタートだ」

始まった瞬間飛び出したのは、アリス、秋風組だ

「いくわよ、秋風」

「おう」

まずは、2人とも銃で牽制する

「おっと、危ない危ない」

最上はそれを難なくかわして見せた

「はぁっ!」

先に斬り込んだのは、アリスだ

目にも留まらぬ速さで、剣を振り抜いていく

だが・・・

全部避けられている

なしで、アリスの攻撃をかわすとは

やはり、1位だけはある

「アリス、避けろ」

「了解」

次は、秋風が、前に出る

「くらえ、『氷炎斷裂』」

氷と炎が最上を襲う

「やっぱり、強いな、避けきれないよ」

そういって、最上はおもいっきり、向かってくる氷と炎を蹴った

その剎那

ぐはっ

秋風の背中は何かに衝突した

口からが出る

そう、秋風はフィールドの壁まで吹き飛ばされたのだ

「あ、アリス・・・」

「アリスは気を失っているみたいだ」

「僕の勝ちだね」

「約束通り、僕の部活にってもらうよ」

こうして、騎士団長 最上  対   秋風、アリス組の試合は終わった

    人が読んでいる<氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください