《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》放課後活③
次の日の朝を迎えた
「んっ?」
アリスが目覚める
あれ、部屋?
なんで?
確か、最上先輩に負けて・・・
アリスは立ち上がろうとした
その時
「なっっ!」
そう、そこには秋風が顔と手だけベッドにのせて寢ていたのだ
「・・・心配してくれてたんだ・・・」
秋風が、とてもおしい・・・
「ありがと」
アリスは、秋風の頬にキスをして、風呂場に向かった
シャー、シャー
「ん?」
水の音で目が覚めた
アリスがいない
どうやらもう起きているみたいだ
シャワーにでもっているのか
「俺も、著替えないと・・・」
秋風は立ち上がって、自分の部屋に向かった
アリスの風呂上がりと鉢合わせないようにしないとな
そう思い早めに、出たのだが、それが逆効果だった
「なっ」
「あっ」
またもや、アリスと鉢合わせてしまった
相変わらず、素晴らしいをしている
長は高く、スタイル抜群、かに育ったを持ちながらもは細い、サラサラの金髪、大きく綺麗な碧眼
だが、この天國の後には、地獄がくるのか・・・・
なら、じっくり堪能しようじゃないか
アリスのを見つめる
はぁ、素晴らしい、もう死んでもいい
理が限界近くを迎える
しかし・・・
「ば、馬鹿、あんまジロジロ見ないでよ」
「早く食堂行くわよ・・・」
アリスは顔を赤らめながら
部屋に服を著に行った
「・・・・・・」
へっ?
あのアリスが、俺を打たなかった・・・
「これはもはや、天國でしかない・・・」
秋風は鼻を流しながら、そう言ったのだった
その後、食堂で食事も終わり、1日の授業が早く終わったようにじられた
そして、放課後
昨日の勝負後、最上先輩からは、明日の放課後、騎士団長室に來るように言われた
そして、今俺とアリスは騎士団長室の扉の前に立っている
「はいろうか」
「ええ」
コンコン、扉をノックする
「東山です」
「あぁ、ってくれ」
ガチャっと、扉を開ける
「失禮します」
中はものすごく広かった
さすが、騎士団長室だけはある
「よく、來てくれたね」
「まぁ、そこに座ってくれ」
言われたままに、ソファに腰をおろした
「はい、紅茶」
「あっ、どうも」
紅茶を一口飲んでみる
「おいしいです」
アリスが真っ先に想を口にした
「王宮で出されるものより、おいしいと思います」
「いや、そこまで言われると照れるなぁ」
最上先輩は恥ずかしそうにしている
本當にこの人があんなに強かったのか?
「はい、じゃあこれが部活の參加報告書だ」
そう言って1枚の紙が出された
「いや、昨日は加減せずに打ち込んで悪かったね」
のんきそうに、謝っている
やっぱり昨日とは別人にしか思えない
「じゃあ、この部活の説明をするよ」
「まず、部員は僕ら3人だけだ」
ぶぅー
思わず紅茶を吹き出してしまった
「3人だけ⁈」
最上はコクリと頷く
「先輩たちが抜けてしまってね」
「今は、これだけしかいないんだ」
そうだったのか、何人もいるのかと思っていた
「けど、なんで先輩は部員がいなくなるって事を考えずにこの部活にったんですか?」
最上はし笑い始めた
そして、
「だって、魔力を持たない『塵人』をれてくれる部活なんて、そうそうないだろ」
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