《氷炎騎士の騎校生活(スクールライフ)》騎士王戦 予選 ⑦
「す、すいません、遅れました」
アリスと秋風が到著した
「やあ、2人とも、おはよう」
「おはようございます」
秋風とアリスが到著した頃には、もう1回戦最後の試合が始まるところだった
「次の試合はよくみといた方がいい」
あの最上先輩が珍しく真剣な顔をしている
「あのチームまさか」
「そう、今大會の第1シードだ」
堂々と場してきたのは、原 奈津 率いるチームだ
チーム構は、序列2位の原、序列3位の狩屋、
序列4位の氷山の3人だ
「とくに、原をよく見ておけ」
「あいつは俺にないものを全部もってる化けだ」
最上先輩がそんだけ言うほど強いのか・・・
そして、バトルが始まった
最初は原で行くらしい
だが、原 奈津は一歩もかず立ち盡くしたままだ
相手は原に向かって、走り出した
その時
バタッ
そう、相手選手がいきなり倒れたのだ
その相手選手はすぐに醫務室へ運ばれた
「な、何がおこったんだ?」
秋風も驚きを隠せない
「原の固有魔法は『』だ」
「どんな手段でもいい、奴のの一部がれた相手のを自在にれる、もちろん自分のもだ」
な、なんてデタラメな能力だ
「けど、なんで相手選手はたおれたんですか?」
「あれは奴が、誰にも見えないのをフィールドに張ったからだ」
そんなことまでできるのか
「そうか、もの一部だから、あの選手はをられて・・・」
「その通りだ」
アリスはさすがの推察力だ
「さぁ、もたもたしていられない」
「次は僕たちの試合だ」
そう、話しているうちに次の試合も終わっていたのだ
原 奈津、なんて化けだ
そして、秋風とアリスはフィールドについた
「それでは、両者揃ったので試合を始めます」
「1番登録の人は前へ」
「やっと僕の番か」
オーダーは1番最上、2番秋風、3番アリスの順にした
「それでは、バトルスタート!」
「よっと」
最上が空中を蹴った
その剎那、蹴った勢いの風で敵がフィールドの壁にぶちあたる
「しょ、勝者 最上」
ウォー
會場が歓聲に包まれている
「まじかよ、決勝トーナメントだぞ」
「強すぎだろ」
観客も興を抑えられない様子だ
「で、では次の人は前へ」
秋風が前へ出る
「それでは、バトルスタート」
合図の瞬間、いたのは秋風だ
「氷よ・・・凍てつけ」
その瞬間、フィールド全が凍った、凍っていないのは秋風のいるところだけだ
「し、勝者 東山」
ウォー
會場全がさらにざわつく
そして秋風はハイタッチでアリスと出番を変わる
「よろしく」
「まかせて」
アリスはかなり集中しているようだ
「そ、それでは最終試合スタート!」
その瞬間、いたのはアリスだ
の速さで移し、敵を切り裂く
敵は數秒で倒れた
「しょ、勝者 最上チーム」
ウォーーー
會場は最高の盛り上がりを見せている
「見せつけてくれるじゃない」
「へっ、勝つのは俺たちだ」
「お前ら次の試合に集中しろ」
話しているのは、原チームのメンバーだ
「決勝が楽しみね」
原は笑いながら、そう言った
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