《夢のまた夢が現実化してチート妖怪になりました。》本名と偽名
帰ってきた後みんなが盛大にお祝いしてくれた。食事場へと連れていかれ、すんごい味しいご馳走を作ってくれた
だがしかし、そこで問題がおきた
志麻くんが作ったチョコレートケーキが人數分の3倍ほど大きいから今みんなで悶絶しながら食べている。當事者の志麻くんがなんやかんや1番食べているんだけどwww
ずっと続くのもアレなので天月くんに聲掛けをした
零「ねぇ、天月くん」
天「ん?どひた?(どした?)ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )」
零「國王陛下に聲掛けたときさ、自分の稱號言った後さ、天宮翔太って言ってたよね?その天宮翔太って天月くんの本名?」
天「あぁそうだよ、僕らの本名は特別特攻戦士隊のみんなと國王しか知らないんだ!その他の人たちは僕らの名前を『歌い手』の名前でしか知らないんだ!」
零「歌い手…」
天「あ、零華は歌い手知らないか…」
零「あ、いや知ってるよ」
天「ホント!?」
零「うん、歌ってみた畫とオリジナル曲を投稿してる人たちのことでしょ?」
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天「うん!」
ま「ヾ(゚∀゚`o)ネェネェあまちゃん!もうさ、あまちゃん本名言っちゃったしさ、僕らも本名言っちゃった方がいい?」
天「あーうん。言うか!
んじゃ改めて天月こと天宮翔太です!」
ま「まふまふこと相川真冬です!」
そ「そらること一ノ瀬彼方で~す」
う「うらたぬきこと浦田わたるでーす!」
さ「となりの坂田こと坂田明アルヨ」
志「志麻こと月崎志麻です!」
セ「センラこと池田卓馬でありんす。」
あ「あるふぁきゅん。こと向有棲デス」
96「96貓こと黒川 音実ジャイ!」
ク「クプラこと久井田薇船といいます」
伊「伊東歌詞太郎こと伊東司です!」
は「はしやんこと橋本修平っす」
luz「luzこと山崎です!」
詩「詩人こと椎名 見樓です」
天「はい!これで全員なわけですが零華!」
零「は、はい!」
天「僕らの本名言ったので今度は零華のを考える番!」
零「????」
天「零華の偽名!僕らの特別特攻戦士隊にったからには本名を他の奴らにバレるわけにはいかないので考えないと!」
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零「あぁ…」
天「なんかいいのある?」
ま「自分のはあだ名からとったから簡単だったけど他の人に付けるのって案外大変だね」
そ「そうだな~」
luz「なんかないんですか?名ずけ親さん」
そ「その呼び方やめろluz、恥ずいわ」
さ「もぅーそらるさん照れちゃって!」
そ「うるせー!」
さ「(*ノェノ)キャーそらるさんのツンデレー!」
ま「まぁあの二方は置いといてどする?」
セ「本名から一部をとるか自分の好きなことを再現するかのどちらかですね」
天「あー零華、好きなことって何?」
零「好きなことっていうか特技で、まだこの屋敷ではやったことないけど吹奏楽系の楽と軽音系の楽大半はできる…」
志「え!?凄っ!」
天「お~となると、音とかそーゆー系かな?」
セ「ですね」
そ「音楽とかだったら音海(おとみ)とか
楽羅(かぐら)とか華音(かおん)とか?」
ま「あ~なるなる、ってかそらるさん、さかたんとの鬼ごっこは終わったんですね」
そ「疲れた」
さ「そらるさん力ないですね笑」
そ「この食事場30週走っておいてそれはないだろ…」
天「あ、でも楽羅と華音はいいね!」
志「零華ちゃんはなんかある?」
零「……楽羅かな?響きがいい…」
ま「お、となると決定かな?」
96「ホホゥそらるん、お主またもや名ずけ親になったぞ?」
あ「センスいいですねぇ」
そ「…(*∩ω∩*)」
さ&ま「デレそらる…」
そ「(睨)」
さ&ま「「すいません」」
天「はい!じゃあ零華の偽名は楽羅に決定!異論は?」
一同「ない」
天「よし!解散!」
みんながそれぞれ出ていくときにそらまふの會話が聞こえた
そ「まふまふ~お前宿題終わった?明後日からまた學校だぞ?」
ま「あ、ヤバっやっとらん。ありがとうございますそらるさん!」
零「…學校?」
天「あ、やっべ、零華の學園の転屆理事長に出さないと」
零「え、ちょっと待って天月くん、學園?
理事長?」
天「…零華、ここに來て今日で三日目で大変かもしれないけどこの國、學生年齢に當てはまる者は必ず學校に行く制度なの」
零「それで転屆と」
天「うん、僕らが行っているのは特別共學高等學校  四季彩院王學園(しきさいいんおうがくえん)ってところ」
零「え、みんな學生なの?」
天「うん、ここに住んでいる人みんな16、高校1年生」
零「………失禮なこと言うかもしれないけど、みんな大人すぎて高校生とは思えない」
天「よく言われるwww」
零「私ら本名隠してるから偽名しかみんな知らないの?」
天「まぁね、理事長は國王の指令と僕らの脅しで特別に本名隠してるんだよねwwwその理事長でさえ僕らの本名は知らないんだ」
零「そうなんだwwwそれじゃぁ苦労かけて申し訳ないけど転屆、お願いします」
天「全然大丈夫!むしろまた理事長を脅せるのが楽しみ… 」
零「www」
こっちの天月くんもナチュラルサイコパスかもしれない
私はその後天月くんと皿洗いをした後自室に戻ろうとした
と  こ  ろ  が
自室前に志麻くんが待ち伏せしていた
志「おっ、零華ちゃん」
零「志麻くんどうしたの?」
志「さっきさ零華ちゃん吹奏楽系の楽と軽音系の楽大半はできるゆぅてたよね?」
零「うん、それが?」
志「これから浦島坂田船と96貓とあるふぁきゅん。で屋敷の3階にある防音室に言ってギターとかベースとかやるんだけど零華ちゃん一緒にやる?」
零「いいの?」
志「もっちろん!」
零「やります!」
志「うっし!じゃあ行くぞ!」
というわけで防音室NAU(^-^∩)♪
さ「お!零華!」
あ「なになに!零ちゃんも歌いにきた系?」
志「まぁそのためにったし」
96「っしゃ!零華!私と一緒に歌お!」
あ「あ!ずるっ!零ちゃん、あとで私も!」
零「う、うん。私、そこまで歌うの上手じゃないけど…」
あ「そんなん大丈夫大丈夫!」
96「ほらこっち!」
……似たようなスタジオ前世で見たなぁ…
う「んじゃぁなに歌う?」
96「零華、ロストワンの號哭歌える?」
零「あ、うん。歌える、原曲キー?」
96「そだよ」
96「たぬちゃーん、ロストワンの號哭原曲キーでよろー」
う「たぬちゃん言うな!」
ポチッ
.•*¨*•.•*¨*•.¸¸
あぁ…懐かしい
96&零「「刃渡り數センチの不信が
挙句の果て靜脈を刺しちゃって
病弱なが飛び出すもんで
レスポールさえも兇に変えてしまいました
ノーフィクション
━━━━━━━━━━━━━━
黒板のこの漢字が読めますか
あの子の心は読めますか
その心を黒く染めたのは
おい誰なんだよ   おい誰なんだよ
そろばんでこの式が解けますか
あの子の首のと解けますか
僕達このまんまでいいんですか
おいどうすんだよ
もうどうだっていいや
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━」」
セ「すっごい上手いやないか零華ちゃん」
う「昔まふがこの曲歌ったときの奴とそっくりだったな」
さ「それ思った」
志「96の低音と凄いあってたな」
あ「零ちゃん凄い!次私と~!」
零「うん!」
あ「んじゃぁ曲は…零ちゃん、拝啓ドッペルゲンガー歌える?原曲キーで」
零「大丈夫!」
あ「よし!じゃあ拝啓ドッペルゲンガー原曲キーでよろー」
ポチッ
.•*¨*•.•*¨*•.¸¸
あ&零「「どうもこんにちは君の分です
なんの冗談か目をってみる
影が二つびて  そしてまた幕は上がる
もう1人自分がいたらと貴方は言いました
そんな真摯な願いが僕を呼んだのさ
そりゃ願ったとも
艱難辛苦の全ての代行者
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
拝啓ドッペルゲンガー
君は  君は誰?
嗚呼  混濁と差して  僕は誰?
ねぇ  ありもしない#0と#1
証明の拠なんて何処にも
拝啓ドッペルゲンガー
誰は  誰は君?
蝕まれた存在に 世界は気づかないね
鳴り止まない  醒め止まない
奇跡の廻が
狂った世界を染め上げて  ルンパッパ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━」」
さ「凄いな零華、こんなに早い曲、息ピッタリやったで…!」
う「俺最初この曲歌ったとき早すぎて死んだwww」
セ「なぁ、零華ちゃん、俺らとも歌ってくれへんかな?」
零「全然いいよ!」
志「おー!俺ロキがいい!」
零「あ、ロキいいね!」
う「じゃぁ…うらセンと志坂でいい?」
さ「おう!零華はどっちにする?」
零「うーん……志坂の方で」
さ「おk、うらさんの方がメインで」
ポチッ
.•*¨*•.•*¨*•.¸¸
うらセン「「さぁ  眠眠打破」」
志坂零「「「晝夜逆転」」」
うらセン「「VOX AC30W
テレキャスター背負ったサブカルボーイがバンドの仲間にやっほーい」」
志坂零「「「アルバイトはネクラモード」」」
うらセン「「対バンにはATフィールド」」
浦島坂田船零「「「「「"人見知り”宣言で逃げる気かボーイ」」」」」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
浦島坂田船零
「「「「「ロキロキのロックンロックンロール かき鳴らす エレクトリックギターは
Don’t stop!Don’t stop!」」」」」
志坂零「「「さぁ 君の全てを」」」
うらセン「「さらけ出してみせろよ」」
浦島坂田船零
「「「「「ロキロキのロックンロックンロール!!!!!!!!!!」」」」」
━━━━━━━━━━━━━━━━•*¨*•.¸¸♪
96&あ「「ハモりパネェ」」
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うpコメ
よーやく學園近くにたどり著けた
【書籍6/1発売&コミカライズ配信中】辺境の貧乏伯爵に嫁ぐことになったので領地改革に勵みます
身に覚えのない罪を著せられ、婚約者である第二王子エルネストから婚約を破棄されたアンジェリクは、王の命令で辺境の貧乏伯爵セルジュに嫁ぐことになった。エルネストに未練はないし、誤解はいずれ解くとして、ひとまずセルジュの待つ辺境ブールに向かう。 初めて會ったセルジュは想定外のイケメン。戀など諦めていたアンジェリクだが、思わずときめいてしまう。けれど、城と領地は想像以上に貧乏。おまけになぜかドラゴンを飼っている!? 公爵家を継ぐために磨いた知識でセルジュと一緒にせっせと領地改革に勵むアンジェリクだったが……。 改革を頑張るあまり、なかなか初夜にたどりつけなかったり、無事にラブラブになったと思えば、今後は王都で異変が……。 そして、ドラゴンは? 読んでくださってありがとうございます。 ※ 前半部分で「第1回ベリーズファンタジー小説大賞」部門賞(異世界ファンタジー部門・2021年4月発表)をいただいた作品ですが、他賞への応募許可を得た上で改稿加筆して応募タグを付けました。 ※ 2021年10月7日 「第3回アース・スターノベル大賞」の期間中受賞作に選んでいただきました。→2022年1月31日の最終結果で、なんと大賞に選んでいただきました! ありがとうございます! 加筆修正して書籍化します! 2022年6月1日 発売予定です。お迎えいただけますと出版社の皆様とともにとても喜びます。 コミカライズも配信中です。 どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
8 136【本編完結済】 拝啓勇者様。幼女に転生したので、もう國には戻れません! ~伝説の魔女は二度目の人生でも最強でした~ 【書籍発売中&コミカライズ企畫進行中】
【本編完結済】 2022年4月5日 ぶんか社BKブックスより書籍第1巻が発売になりました。続けて第2巻も9月5日に発売予定です。 また、コミカライズ企畫も進行中。 これもひとえに皆様の応援のおかげです。本當にありがとうございました。 低身長金髪ロリ魔女が暴れまくる成り上がりの物語。 元チート級魔女の生き殘りを賭けた戦いの記録。 212歳の最強魔女アニエスは、魔王討伐の最終決戦で深手を負って死にかける。 仲間を逃がすために自ら犠牲になったアニエスは転生魔法によって生き返りを図るが、なぜか転生先は三歳の幼女だった!? これまで魔法と王國のためだけに己の人生を捧げて來た、元最強魔女が歩む第二の人生とは。 見た目は幼女、中身は212歳。 ロリババアな魔女をめぐる様々な出來事と策略、陰謀、そして周囲の人間たちの思惑を描いていきます。 第一部「幼女期編」完結しました。 150話までお付き合いいただき、ありがとうございました。 第二部「少女期編」始まりました。 低身長童顔ロリ細身巨乳金髪ドリル縦ロールにクラスチェンジした、老害リタの橫暴ぶりを引き続きお楽しみください。 2021年9月28日 特集ページ「今日の一冊」に掲載されました。 書籍化&コミカライズ決まりました。 これもひとえに皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。 2022年2月17日 書籍化に伴いまして、タイトルを変更しました。 舊タイトルは「ロリババアと愉快な仲間たち ――転生したら幼女だった!? 老害ロリ魔女無雙で生き殘る!! ぬぉー!!」です。 2022年2月23日 本編完結しました。 長らくのお付き合いに感謝いたします。ありがとうございました。 900萬PVありがとうございました。こうして書き続けられるのも、読者の皆様のおかげです。 この作品は「カクヨム」「ハーメルン」にも投稿しています。 ※本作品は「黒井ちくわ」の著作物であり、無斷転載、複製、改変等は禁止します。
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