《夢のまた夢が現実化してチート妖怪になりました。》恐れていたこと

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うらたぬき視點

恐れていたことがまた現実になっちまった

依頼で子が襲われるなんてもうあってしくなかった。既にあるふぁも14のときヤられたんだから…

倒れた楽羅の顔は酒で赤くなりつつも、全の顔は真っ青だった。

なんか…いつもよりっぽい…?

!そろそろ時間か…?

う「……天月…時限弾……」

天「…殘り2分……急ぐぞ。」

俺らは急いで會場近くにを潛ませ、発した瞬間、一目散に外へと逃げた。

う「っハァッ………全員いる…?」

そ「…うらたくん……!?楽羅!?」

ま「楽羅ちゃん!?」

96「おい噓でしょ……!?」

さ「楽羅!?」

あ「…なんで……楽羅が…!?」

志「噓やろ……!?」

セ「どないして…」

天「みんな、楽羅の心配もあるけど一旦屋敷に戻るぞ。そらるさん。楽羅のことお願いできますか?」

そ「あぁ……まふまふ、行くぞ。」

う「楽羅のことお願いします、そらるさん…」

その後俺らは屋敷へと戻り各自聞いた報をまとめて天月に報告した。楽羅はあるふぁが看病することになった。

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あるふぁきゅん。視點

なんでなのよ…なんで零ちゃんが……なんで零ちゃんがこんな酷い目にあわなきゃならないの?

私は14のとき捜査中にマフィアに捕まった。最初っからそのマフィアのボスは目當てな屑野郎だった。結果的に私はボスにヤられかけた。すぐにクプラや坂田くんが助けに來たてくれたけどその後の生活は最悪だった。

鬱で部屋から一歩もでず、自ら自分の部屋の扉を大量の板で固定し、その上に魔法で二重固定した。おかげで拒食癥になった。

そんな生活が1ヶ月近くたったとき天月くんと96ちゃんが一緒に部屋の扉を発魔法で破壊して私の部屋にづかづかとってきた。

今思うとあの時2人が説得しに來てくれたから今の私がいるんだって改めて思う。みんなの勵ましとかがあったから今も特別特攻戦士隊にいるんだと実がある。そして、私みたいに96ちゃんも守らなくちゃって新しく來た零ちゃんも守ってやらないといけなかったのに………

あ「……クソッ、私の大馬鹿者。」

屋敷に著いて3時間、看病を始めて2時間半経ったくらいだろうか。

零「……………ぅん…?」

あ「…零、ちゃん…?」

零「…あるふぁきゅっっぁ!」

あ「!?」

零「痛い…頭が…うぅ…」

!そう言えばうらたさんがさっき…

『アルコール度數96%の酒無理矢理1瓶飲まされたから頭痛が酷いと思う。』

えぇと…こういう時は……水しかないか…

あ「零ちゃん大丈夫、これ飲んで」

零「あ…あるふぁきゅん。…っありがとう…」

苦しそう……

零「っふぅ……」

あ「うん、全部飲めたね。今新しい水持ってく……?」

零ちゃんに服を摑まれた

零「…ごめん。しばらくここにいてぇ?行っちゃったら1人になるの…あいつが來そうで怖いっからぁ……」

まだお酒がけっこうまわってるんだろう、いつもの零ちゃんらしくない。完全に甘えてる。

あ「ん。いとくね。」

零「…ありがと……」

コンコン

ガチャ

さ「おーい、お酒の頭痛を抑える薬作ってき…お、起きたか。」

あ「うん。まだ酔いがおさまっていないけど…」

さ「そか、んならしばらく休んどき。頭痛が酷ぉなったらこの薬2錠飲めばえぇから、ほな。」

零「あ、待って…さかたん…」

さ「ん?どしたん?」

零「……あの男から聞いた報…ミジィディスパにを潛んでいるのとその國の城あたりで目撃されてるのと………どこかの娘をさらって自分の手柄にしてまたその娘を戻してどこかの業界をしずつ蝕んでいってるって……」

さ「!?そんなことが……ありがと零華」

バタンッ

あ「……あの野郎…またそんな卑怯なことをしやがって…………」

零「…あるふぁきゅん……??えっちょっと……どうしたの?」

あ「…ごめん。零ちゃん……私がっいておきながら零ちゃんにこんなひどい目に合わせちゃって………」

零「…特別特攻戦士隊にったからにはいろいろ覚悟してはいたから…あるふぁきゅんは悪くない…………………だからさ…

そんな泣きそうな顔しないでよ…」

あ「っでも私っ   零「大切な人が自分のことで悲しくなると私まで悲しくなっちゃうから、ね。笑って…!」

零ちゃんは顔に濃い隈が出來つつ、とびっきりの笑顔を私に向けてきた

零「っ…ほらっ…いつもの笑顔の可いあるふぁきゅん、笑顔を見して…!」

なんで……この子は……自分のことより他人を優先しようとするの……

あ「……そうね。いきなり変な顔されたら困るよね、ごめん。…ほら、まだ酔いがまわってるから寢ときな」

零「うん………………_________」

寢た……ね。

あ「………いつまで覗き見してるつもり?

みんなコソコソ見るの好きねぇ…」

ガチャッ

ま「別になにもコソコソしてるわけではないし…」

志「心配だったから見に來ただけや。」

luz「……ほんまの子にこんなことさせるとかオッサンって何考えてるのか分からない上に最低やな」

96「…警戒心強くしないと……」

あ「………見たところさかたんとそらるさんとクプラがいないね…」

う「坂田は毒薬と治療薬の開発。」

伊「そらるさんは魔法の強化。」

セ「クプラはんは剣の修行や。」

は「みんな襲われることを予想して各自進めとるんだ」

天「……やっぱな………皆。この屋敷に住み始めて長い奴はもう10年近く。そろそろモンスターや他の人間がこの屋敷を見つけてもおかしくない……だから

この屋敷丸ごと例の湖に移させちゃおう」

う「!?……この屋敷ごと…」

セ「……ついにこん時來やしたか……」

は「逆にこの10年近くよく零華以外に屋敷バレなかったな…」

志「でもいきなりできんか?ここ、死神の森から例の湖まで約100キロ離れてるんよ?」

う「それに、零華がまだこの狀態だ。完治したばかりだと混するぞ。」

『みんなそののことばっか考えてるよね~いい加減その捨てちゃえばいいのに。』

「!?」

伊「今のって……」

96「…あいつ……チッ  あの時封印しとけば…」

セ「……またそらるさん盜りにきたんかいな…諦めの悪いやっちゃな…」

天「……あいつも問題だ。零華が回復して2日ぐらい経ったら即、例の湖へとこの屋敷を移させるから」

一同「Yes,leader.」

そして皆は部屋を出てった

あ「……大丈夫だから、零ちゃんはなにも気にしないで………」

零「________________………そーゆー訳には行かないんだよ…」

あ「!?れ、零ちゃん!?」

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うpコメ

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恨むなら俺の親を恨んでくれ

じゃ。

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