《夢のまた夢が現実化してチート妖怪になりました。》宣戦布告

そらるさんが遠い街へと行ってから水分を極力なくする生活が始まったが妖怪とはいえ4日以上極力水分を取らないということはかなりキツい。

零「はぁ……また結構痩せたな…」

もともと食がないのもあるがあまりなにも食べてなくその上に水をとる量をかなり制限されてると妖怪でもまともに生きてけるか…

さ「ほら零華。水飲み。」

零「…ありがと…ハァ…」

水を飲むのもさかたんの許可を得ないと大飲めないし最近いてないのとさかたんによるといいことなんだけどがホントにバッキバキで腕かすだけでも木の枝を折ったような音が鳴る。

零「いつつつ……やっぱいのは辛いな…」

さ「んな事ゆーても1番手っ取り早い治療法がこれやし手やるんにしてもこのことやっとかんとできるもんもできんし…」

零「……はぁ…隨分と奇妙な病気にかかったものね…」

さ「あんな零華。學校とか普段の任務で花に関する事故ってなかったか?」

零「???……いや學校では花は見ないし普段の任務でも野花しか生えてないから特には…」

さ「……やっぱおかしい。」

零「?おかしいってなにが?」

さ「花葉吐凜癥は…実のところをいうと染癥の類いなんや。それなのになんの原因もなく癥狀が出るなんて……」

零「………不運すぎでしょ私‪w」

さ「笑える話じゃないわ…」

コンコン

!?

さすがにやばい。寢ていると勘づかれるかもしれない。

私は大急ぎでベッドから飛び起き何事もなかったかのように窓に寄りかかった

零「誰ですか?」

luz「俺や。もうお晝ご飯やて〜」

零「あ、ありがと〜」

luz「はよ來てね〜」

零「めっちゃビビったァ……」

さ「なぁ零華。病気のこといつまで隠すん?」

零「そりゃそらるさんの誕生日が過ぎたくらいまでは隠す…けど……」

クラッ

零「おっととと…」

さ「大丈夫か?」

零「……、いつまで保てるかな…」

さ「……絶対治したる。死なせたりはせぇへんから。」 

零「ありがと…さかたん。」

その後私とさかたんは食事場へと行き、食べ終わったあとは適當に本でも読んで一日を流した。

そして數日経った11月2日…

メキッ

零「い”っっっっだ」

さ「!?どうした零華!!」

1度じたことのあること痛み。あの時よりも何倍もマシな痛みだけどこの腕の中途半端な所からじるこの固くて痛々しいじは…

零「……っっ!!ま…また…腕がぁ…」

さ「!!っ…よりにもよって今かよ……今薬と點滴持ってくるから待っててな!!」

……なんで…なのよ…………なんでこんな…

左下に見えるまた木に変化してしまった腕をみて寒気をじる。そして……苦しい。

苦しい。

……あ、…れ?

いきの、吸い方が……

苦しい……くるし、い…さかた、ん…………

「零華!!!!!!!!」

最後に私は、さかたんのび聲を聞いて、しずつ薄れてきてた視界と意識が糸を切るかのようにブツっと消えてしまった。

なんで…なのよ………なんでこんな…私って、皆に…迷かけることしか…できないのよっ!!

そう思うなら死ねよ。

この聲……まさか、宇野原!?

へぇ…覚えているんだな‪wお前はまだに持っているのかよ‪wたかがひとつの自分の命に執著しすぎなんだよ‪w

……うるさい。お前のせいで落とされた命が抱いた憎しみをこの世界で…前世の私のような必要とされてない奴らを殺して晴らしているのよ。本來ならお前も直接殺してやりたいくらいよ。 

ひぇ〜‪wやっぱりお前は考えることもやっていることも全部死神も同然だな!……その執念、いつまでもつのかね……

……私が次、本當に死んで前世のことを強制的に忘れ去られるまでか、お前を殺して永遠に地獄で反省するまでだな。

はっ‪wくっだらね〜‪w‪w

ならここで俺がお前に宣戦布告〜!

10年以に俺とお前はまた會う。

その時はお前を絶に叩き落として殺してやるよ。

!!??おい!どういうことだ!!お前はこの世界の者じゃないはずだ!!

さぁ?それはどうだろうね〜

れ、いか…零華……お、い零華……華ちゃん!

「「目ェ覚めてや!!/てよ!!」」

零「……………あ…れ………?」

いったい何があった?

左には目を泣き腫らしたさかたんとまふまふさん。両腕には沢山の點滴。顔には人工呼吸がついていた。

零「……………………さ、かたん…?」

さ「…え?零華…?零華!!!!!!!噓だろ!おいまふまふ零華が…!!」

ま「え…?え?零華ちゃん…?目え…開いて……」

零「……???」

ま「うああああぁぁぁん!!!零華ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんん!!!」

零「!?っちょ……まふまふさん…さかたんっ…どういうこと??」

さ「………こんなことがあるなんてな…零華。今までお前な

心臓が止まってた。要するに死んでたってことや。」

零「………は?」

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