《SnowManの舘様が児化!?》SnowMan舘様の児化!その12

                           ―救急車の中にて―

救急隊員①)患者さんのお名前は?

渡辺)!宮舘涼太(みやだてりょうた)です!

救急隊員①)年齢は? 

渡辺)……5才です…

救急隊員①)あなたのお名前は?

渡辺)渡辺翔太です!(わたなべしょうた)です!

          

救急隊員①)了解しました!では、失禮します。

ピッピッピッピッ……

救急隊員②)ちょっ!①さん!早く!

この子かなり危ない! 骨圧迫、人工呼吸しても、酸素吸しても、何しても意識が戻らない。

救急隊員①)…!名前年齢確認終わりました!

Advertisement

至急合流します!

救急隊員一同(めっちゃ騒がしく慌てる。)

渡辺side)救急隊員の皆さんが、とても焦っているのを見て、とても不安で仕方なかった。

涼太はよっぽど危ないのだと思った。

でも、俺は信じないよ、だって、あの時、5歳の頃の涼太も、今まで俺とシンメで踴ってきた涼太も、ずっと元気なんだから。もちろんこれからも。

…(渡辺、涼太くんを見る)

渡辺)涼太……俺さ、正直お前が児化した時めちゃくちゃ焦ったよ…でも今はお前が児化してくれたおかげで、改めてお前の大切さを知ったんだ。

俺とお前は、よくみんなからなじみいじりをされていたけど、俺は嬉しかった。涼太も嬉しかったかな?俺の方が早く生まれたのに…涼太の方が幾分大人っぽくて嫉妬したこともある…

お前と初めて會った日から、ジャニーズJrになった日、高校、Mis Snow Man、大學、そして今全部が俺とお前一緒だったよな…ずっとシンメだし…

お前の前でまだ言ったことないけど、

俺はお前のことが大好きで仕方ないんだ。

離れるなんて絶対考えない! だからさ、またシンメで踴ろうぜ。歌おうぜ。my friend俺一杯歌うから、綺麗なで、長い足で、しいパフォーマンスで、フライングしてくれよ…涼太…泣

渡辺side)…児化というワードを救急隊員の方に聞かれたら、さらに現場が混すると思った俺は、涼太の傍で泣きながらそう呟いた。 

渡辺)ははっ泣だせーな俺、涼太はこんなことに負けたりしないって信じてるのに泣くなんて…

涼太…

救急隊員③)病院著きました。

渡辺)…はい。

救急隊員①②③)せーの。(涼太と擔架を下ろす)

救急隊員②)渡辺さん…こちらへお越しください。

渡辺)はい…

―救急外來(重度)(子供)―

救急隊員③)渡辺さん、こちらのベンチで待機していてください。

渡辺)…分かりました。

救急隊員①②③ (涼太と擔架を集中手室に連れていく。)

渡辺)…

お醫者さん達の代表)最善を盡くします。

ただ、スムーズにいっても、15時間かかりますね…

しかも、まだ5才ということなので、3時間の手を5回に分けてすることになります。そして…最悪の場合ですと、手中に…

他の皆さんは大丈夫ですか…?

渡辺)……はい。皆は滝沢さんが運転する大きな車でここに急いで向かっているそうです。

お醫者さん達の代表)…分かりました。…あの子なら大丈夫ですよ…きっと…

渡辺)はい……

渡辺side)お醫者さん達から事実を伝えられた。泣きそうになるのを必死でこらえながら、手室に連れられていく、擔架の上で、沢山のチューブに繋げられ、酸素マスクを付けられ、児化してしまったなじみに手を振った。

渡辺)諦めんなよ!

渡辺side)涼太は負けず嫌い!いつも強い!

どんなに小さくなっても涼太は涼太だ。

昔から涼太は変わらない…

渡辺)…ふっかから…?

深澤)もしもし!翔太!俺ら病院著いた。

渡辺)―救急外來(重度)(子供)―の、集中手室前のベンチにいる。涼太はもうった。

深澤)了解!翔太よく頑張ったな!

渡辺)…俺は何もしてねーよ。舘さんのいつもの頑張りには絶対勝てねーよ。

深澤)…そうだな。じゃあ後でな!

渡辺)…あぁ。

渡辺side)ふっか達本當に急いできてくれたんだって思う。涼太、俺らメンバーも、運転してくれていた滝沢くんも、お前の大好きな亀梨くんも、

同じタイミングでデビューしたSixTONESも、

ジャニーズJrの子達も、先輩方も、お前が共演した全てのタレントさんも、皆お前のことが大好きで仕方ないんだ。お前の弱點は…人に迷をかけることだよな…?俺らは迷だなんて思わないから…

もう一度、俺とシンメで歌って踴っているお前がみたいよ…

(続く)…(次回はこの時の翔太以外のエピソードです)

    人が読んでいる<SnowManの舘様が幼児化!?>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください