《小説家の作詞》『赤い慟哭』

全てが僕を

悪魔だと見下した

が違うだけなのに

耳も口も塞ぎ込んで

ドアに書いた立

もう放っておいて

「死ねよ」「消えろ」

もう聞き飽きた

朱い髪が僕を數えて

別の道があるとするなら

何が変わるのだろう

悪意が次第に

殺意に変化して

ハサミが滴る

それでも死に切れなくて

いっそ殺してくれと嘆いた

未練なんて無い

脈を一閃すれば

鮮やかなは僕を忘れて

きっといつか

普通でいさせて

マグマのように

湧き出てみたい

地の底から蘇りたい

人を照らす太のように

熱く優しく輝いていたい

「生きてくれ」と僕に聞かせて

朱い髪が僕を嫌っても

強く生きていけるように

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