《小説家の作詞》『もう僕は信じてなんかない』
ただ休みたいだけだ
ただ逃げたいだけだ
このクソみたいな人生の
全てを海に投げ捨てて
朝から晩までずっと
晩から朝までずっと
必死こいて働いて
自分の命もすり減らした
葉えたい夢も
信じたい人も
きっとみんな僕を裏切る
だから僕は
綺麗事なんか言わないで
そんな言葉はもう聞き飽きた
だけで救われるなら
僕は泣いてなんかない
汚い僕ならきっと
潔いさぎよくリストカット
だけど何も諦められず
優秀だと信じていた
無能力の上司も
頭の悪い部下も
僕にばかり押しつけるな
だから僕は
逃げても無駄だと分かるから
見えない誰かに従うの?
違うそうじゃないだろう
逃げる勇気がないだけ
僕は優秀なはずだ
周りが無能なだけだ
それなのにどうして
僕が痛い目を見るの?
――僕もお前も同じ人間だ
だから僕はもう死にたい
僕のことなど切り捨てろ
生きてたって何の意味も無い
夢だけが報われるなら
僕は願ってなんかない
裏切りが基本というなら
僕は信じてなんかない!
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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