《小説家の作詞》『ヂレンマ』
溢れ出したが
トイレの水を染めて
今日も僕は質を呪う
最初は小さな傷だった
それがそのうち痛くなり
我慢するだけ意味なくて
歩くのさえ不用になる
傷に薬を塗りたくり
気持ち悪いけど仕方ない
パンツがみどろ怒われる
全く僕にはどうしようもない
あぁ痛すぎて眠れない
病院にいくにも
恥ずかしくて行きたくない
だから僕は一人で戦うんだ
たとえ出多量で死ぬとしても
僕にはもう近づかないで
君のことは知りたくない
どうしようもなく藻掻くけれど
嘆くのさえ下手くそになる
紙は本當に痛いんだ
流してくれるならそれがいい
顔面が涙で覆われて
全く僕にはどうしようもない
あぁ辛すぎて歩けない
あぁ痛すぎて歩けない
自由に生きるにも
この傷が邪魔をしてる
だから僕は一人で戦うんだ
たとえ出多量で死んで
皆に笑われても
もうそれでいいから
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