《『経験値12000倍』のチートを持つ俺が、200億年修行した結果……》9話 お近づきになろう
9話。
超最上級世界アルファでも、
存在値が1000を超えている者は滅多にいない。
というより、仮に、1000を超えている者がいたら、
確実に『神』の扱いをけている。
その強さに至った者は、
『本の神』をのぞけば、
現世における究極の存在。
(……なるほど。あいつ、俺と同じ、異世界漂流者か)
プロパティアイが、『異常な存在値を持つ者』の正を暴く。
異世界を渡る者は別に珍しくはない。
だいたい、一つの世界に5~6人はいる。
神による転生・転移、上位の召喚士による召喚、あるいは特殊異能。
他にも、固有神の暴発に世界的な次元事故などなど。世界を超える手段や方法はいくらでもある。
(名前はアダム)
糸みたいな目や、細い、薄い印象は、全部フェイクだった。
(しかし……とんでもねぇ人だな……オッパイも超でけぇし)
ちょっと、次元の違う人だった。
と言ってもいい明がある。
見た目では、年齢がわからない。
すべて、しなやかで、ハリがある。
あまりにも完した。
なによりも、その楚々としたを食い殺さんばかりのムンムンとしたエロさが圧巻だった。
思わず全にむしゃぶりつきたくなる、完璧なエロボディ。
ツンと張ったかななたっぷりと、
はぷっくりと艶やかで、
長い足は完全な黃金比。
(手段は自力転移……やるじゃねぇか。ガチの自力で世界を渡ったヤツなんざ初めて見た。俺でも出來ねぇぞ。まあ、俺の場合は、『數ない出來ない事の一つ』に異世界転移があるってだけの話だが)
センは、何をしても異世界に渡る事ができない。
百年前後の壽命が盡きた後で転生する事でしか他世界には渡れない。
神の領域に至っていながら、
なぜか『不老不死(普通、存在値500を越えた段階で自的に獲得する)』が獲得できておらず、
センを包むは、必ず百年前後で朽ち果ててしまう。
ちなみに、センは、パッシブスキルで、年齢の固定化(十七歳)を行っているので、常に、十七歳の姿で生まれてくる。
十七歳の姿で生まれてくる我が子を見て驚く母親の顔にも、センは飽き飽きしている。
(……転移した回數は一度だけ。種族は……アメーバ? ……ふむふむ。ほう……『吸収した相手の能力を奪う能力』か。ステータスもスキルも全て奪えるとなれば、創作じゃあよくみる類ではあるものの、実際、なかなか兇悪な能力だ。ありとあらゆるバケモノを吸収しまくる事で、その膨大な存在値を得たか)
他者を吸収できる條件は非常に簡単。
タイマンで勝つ事。
それだけ。
(同等の者と戦いまくって吸収しまくれば、いつか上位の者も吸収できる。繰り返せば無限に強くなれる。……ふむ、し興味が出てきた。なくとも、『魔王と勇者の戦い』などという見飽きた伝統蕓能よりは遙かに面白そうだ)
世界の命運をかけて元気ハツラツで一生懸命闘っている魔王と勇者を目に、
センは、ソっとアダムの背後に回り込む。
――背中も艶やかでしい……そんな事を思った。
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