《異世界でチート能力貰ったから無雙したったwww》異世界#10

あの後、その他の魔法も作りまくった。作りまくった魔法を試すために夜に部屋から抜け出して練習場へと行った。ドラゴンに勝てると思う理由となったグラビティの練習をするためだ。普段の練習時間にやったらなんの魔法だ?と騒ぎになりそうなので今からやろうと思う。対象は練習場にある的でいいだろう。

「地の力を宿せグラビティ!」

確かに詠唱して使用したはずだが、的は支えていた木が折れただけだった。しかも、自分は目の前が真っ暗になった。そしてフラフラとした後、倒れてしまった。

目を覚ましたら見慣れない天井だった。また転生かよ…。

「はじめさん大丈夫ですか?起きましたか?」

そこに居たのは実技指導教と醫者みたいな人だった。どうやら転生はしてないらしい。

「勝手に練習場を使って練習しないでくださいね。早く技を上達したい気も分かりますが、夜は魔力の回復に努めてください!」

しっかりと怒られてしまった。

「あの、魔法を打ったら意識が無くなったんですけど、理由分かりますかね?」

「當然魔力の欠乏癥でしょう。自分の魔力の限界をこえる量の魔法を打つと魔力が欠乏して倒れますよ。そこそこ優秀な生徒と聞いていましたが、ほんとに何発打ったんですか?気をつけてくださいよ。あ、寢ることが必要なのは魔力の回復が早くなるからなんですよ?」

まあ、すなわち的に重力魔法をかけるという行為が限界を越える量だったということだろう。ん?まてよ。それだと全然ドラゴンに魔法がかけられないと思うぞ?まさかの全然ドラゴンに勝てないというパターンかもしれない。

(ヘルプよ、僕の魔力って相當高かったよな?それで足りないというのはどれくらいの魔力必要なんだ?)

(分かりませんが、???のランクの部類に屬する魔法だと思います。創造神で鑑定を作ればいいのでは?)

(そうだな。そうするよ。)

(おい、創造神鑑定を作らせろ。)

(ちぇー。仕方が無いなぁ。視を鑑定に進化させておくよ。)

ということで魔法を鑑定してみることにした。

鑑定結果は次回の魔法まとめにて載せようと思いますー。

    人が読んでいる<異世界でチート能力貰ったから無雙したったwww>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください