寮に戻って今回倒したモンスターからドレインした能力を確認しようとステータスを見ようとした。が、なぜか見れない。そもそもステータスの表示自が見れないのだ。

「お主が今回起こしたことの罰だ。しばらくはステータスを見れない狀態で過ごしてもらうぞ。別にスキル創造は出來るがな。」

あの野郎、勝手にスキルに干渉しやがった。

ステータスを見たいならこの世界のやり方にのっとれっていうことなんだろうけど、こんなステータス曬せるわけない。しばらくはステータス見るのを諦めるしかないか。

ただ、オークは攻撃が強かったから攻撃の値は相當増えてると考えられる。

その後、位の高い魔法の危険を十分に認識したので、攻撃魔法は封印して、ひたすら魔力が余ったらキュアーを使って魔力を消費するようにしながら3年間過ごした。大分魔法の使い方にも慣れてきて途中からキュアーに使う魔力がなくなってきたようにじた。王立魔法図書館で調べていたが、技の練度的なものに関する記述は見つからなかったから、別に必要魔力量が変わってないのかもしれないがまだ発見されてないだけかもしれない。ステータスを見ればなにか分かったかもしれないが、ないものねだりをしても仕方ない。

そして、卒業を迎えようとしていた.......

追記:2500PV突破ありがとうごさいます！

2019/3/7