《異世界を追い出された俺は──元の世界でハーレム作りに勤しみます【凍結】》なかなか進まないストーリー
「その會議みたいのはもう何回かやってるんだろ? どんなじなんだ」
「どんなじと言われても……漠然としててよく分かりませんが。お兄ちゃんが聞きたいのは生徒間の雰囲気、ですか?」
「ま、そんなとこ」
「そんなら簡単だ。喧々諤々、戦々恐々……。あーいうお話し合いの時において最悪の空気に満ち満ちてる。ほんとあの時間はめっちゃくちゃ苛々するぜ、あ"あ?」
だから何故俺を睨む!?
突如起こった“育祭実行委員會の狀況把握しようの會”。
把握した暁には改善策も考えるとのこと。
めんど。
帰りたい……ベッドと戯れたい……。
しかし、席に著く二人がそれを許してくれない。
人権って授業で習ったはずなんだけどなあ。
「的に言いますとね、とあるツートップがいがみ合っているせいで他にまで伝染した敵対心によって分裂しているんです」
「え、なにそのドロドロ」
「はい。それはもう、すっごいドロドロのベチャベチャです。相手の出した意見には真っ向から反対するくせに、自分の提案を否定されふてくされる」
園児の喧嘩かよ。
気にらないからって、そんなやり方では敵の小指すら潰せない。
だいたいそのようなことをオブラートに包んで進言すると、予想外の返事があった。
「ですから、先にわたし達が殺ってしまおうかと」
ロリって強い生きだと偏見を持った瞬間だった。
「……もうお前らさえ居れば、解決するんじゃないか?」
「それがな、こいつ格くそわりーから、あいつらがゴタゴタ」
「火矢さん。余計なこと言わないでください」
瞬きした直後には既に、両手で龍生の口を塞いでいた。
え、瞬間移しました?
どこかのジャッジメントな方なの?
ムガムガ何事か言っているが、その反抗は意味をさない。
俺の肩に指の痕殘るくらい摑める龍生を押さえつけられるロリって……ま、まさかロリバb
「お兄ちゃん、ここは真面目に考える時間ですよ?」
そういえば、龍生の口からあの“あ"あ?”を聞かなかったのは初めてじゃなかろうか。
そんなことを考えたのは決して、吹留の目力やべ、こえ、などと思ったからの現実逃避、ではない。
〜*〜*〜*〜*〜
上の文章、888字!
激((
ううむ、キャラ的には龍生大好きなのに、何故か吹留が出張ってる。
ロリコンではないんですよ?
斷じて違いますからね?
とある診斷でロリコン100%って出たのなんて何かの間違いです…
ではまた次回。
【書籍化】世界で唯一の魔法使いは、宮廷錬金術師として幸せになります ※本當の力は秘密です!
魔法がなくなったと思われている世界で、唯一、力を受け継いでいるスウィントン魔法伯家の令嬢・フィオナ。一年前、友人だったはずの男爵令嬢に嵌められて婚約破棄されたことをきっかけに引きこもっていたけれど、ひょんなことから王宮に勤めに出されることに。 そこでフィオナに興味を持ったのは王太子・レイナルドだった。「あれ、きみが使えるのって錬金術じゃなくて魔法…?」「い、いいいえ錬金術です!」「その聲、聞いたことがある気がするんだけど」「き、きききき気のせいです(聲も変えなきゃ……!)」 秘めた力を知られたくない令嬢と、彼女に興味津々な王太子殿下の、研究とお仕事と戀のお話。
8 127【コミカライズ&電子書籍化決定】大好きだったはずの婚約者に別れを告げたら、隠れていた才能が花開きました
***マイクロマガジン社様にて、コミカライズと電子書籍化が決定しました!応援してくださった皆様、本當にありがとうございます。*** シルヴィアには、幼い頃に家同士で定められた婚約者、ランダルがいた。美青年かつ、魔法學校でも優等生であるランダルに対して、シルヴィアは目立たない容姿をしている上に魔法の力も弱い。魔法學校でも、二人は不釣り合いだと陰口を叩かれていたけれど、劣等感を抱える彼女に対していつも優しいランダルのことが、シルヴィアは大好きだった。 けれど、シルヴィアはある日、ランダルが友人に話している言葉を耳にしてしまう。 「彼女とは、仕方なく婚約しているだけなんだ」 ランダルの言葉にショックを受けたシルヴィアは、その後、彼に婚約解消を申し入れる。 一度は婚約解消に同意したものの、なぜかシルヴィアへの執著を隠せずに縋ってくるランダル。さらに、ランダルと出掛けた夜會でシルヴィアを助けてくれた、稀代の光魔法の使い手であるアルバートも、シルヴィアに興味を持ったようで……? ハッピーエンドのラブストーリーです。 (タイトルは変更の可能性があります)
8 121【書籍化】キッチンカー『デリ・ジョイ』―車窓から異世界へ美味いもの密輸販売中!―【コミカライズ】
.。゜+..。゜+.書籍発売中!TOブックス様よりイラストはゆき哉様で発売中! コミカライズ化決定!白泉社様マンガparkにて11月下旬、漫畫家水晶零先生で公開です!。.。゜+..。゜+お読みくださる皆様のおかげです。ありがとうございます! 勤め先のお弁當屋が放火されて無職になった透瀬 了(すくせ とおる)22歳。 経験と伝手を使ってキッチンカー『デリ・ジョイ』を開店する。借りた拠點が好條件だったせいで繁盛するが、ある日、換気のために開けた窓から異世界男子が覗きこんで來た。弁當と言っても理解されず、思わず試食させたら効果抜群!餌付け乙!興味と好奇心で異世界交流を始めるが、別の拠點で営業していたら、そこでもまた別の異世界へ窓が繋がっていた!まったり異世界交流のはずが、実は大波亂の幕開けだった…。 注:キッチンカーではありますが、お持ち帰りがメインです。立ち食いOK!ゴミだけは各自で処分ねがいま……じゃなかった。料理メインでも戀愛メインでもありません。異世界若者三人の異文化(料理)交流がメインです。
8 126婚約破棄された崖っぷち令嬢は、帝國の皇弟殿下と結ばれる【書籍化&コミカライズ】
【第3部連載開始】 ★オーバーラップノベルズf様から、第2巻8月25日発売予定です★ ★コミカライズ企畫進行中★ ミネルバ・バートネット公爵令嬢は、異世界人セリカを虐め抜いたという罪で、アシュラン王國の王太子フィルバートから婚約破棄された。 愛してくれる両親と3人の兄たちの盡力で、なんとか次の婚約者を探そうとするが、近寄ってくるのは一見まともでも內面がろくでもない男達ばかり。 いっそ修道院に入ろうかと思った矢先、冷酷と噂される宗主國グレイリングの皇弟ルーファスに出會い、ミネルバの人生は一変する。 ルーファスの誠実な愛情に包まれ、アシュラン王國を揺るがす陰謀に立ち向かう中、ミネルバにも特殊能力があることが判明し……。 人間不信気味の誇り高い公爵令嬢が、新たな幸せを摑むお話です。 (カクヨム様にも投稿しています)
8 185異世界に食事の文化が無かったので料理を作って成り上がる
趣味が料理の23才坂井明弘。彼の家の玄関が、ある日突然異世界へと繋がった。 その世界はまさかの食事そのものの文化が存在せず、三食タブレットと呼ばれる錠剤を食べて生きているというあまりにも無茶苦茶な世界だった。 そんな世界で出會った戦闘力最強の女の子、リーナを弟子に向かえながら、リーナと共に異世界人に料理を振舞いながら成り上がっていく。 異世界料理系です。普通にご飯作ってるだけで成り上がっていきます。 ほのぼのストレスフリーです。
8 74同志スターリンは美少女です!?
歴史にその悪名を知らしめるスターリンは美少女になりました。その中身は日本の元社會人ですが、何の因果か女の子スターリンの中身になりました。 なので、第二の祖國、ソビエト社會主義共和國連邦。通稱USSRを戦禍から守っていこうと思います。 やることの多いソ連ですが、まずは國內のゴミ掃除から始めましょう。 いや、割とマジで國內の腐敗がヤバイのです。本當に、頭を抱えるくらいに真剣に。 あと、スターリンの著しいイメージ崩壊があります。 *意味不明な謎技術も登場します(戦力には関係ありませんが、ある意味チートかも)
8 165