《異世界を追い出された俺は──元の世界でハーレム作りに勤しみます【凍結】》ロリが落ち込んでしまったら……
「吹寄さーんっ! 頑張ってー!」
「スタイルいー!」
「応援するぜ!」
等々。
ライブ前で張してるアイドルの親衛隊か、というほどの熱気に突如包まれた校庭。
その聲援が向けられるのは生徒會會計であるスペードの1こと吹寄瑠姫である。
その地位に実績、ロリロリしい容姿も相まって、これまでに走った生徒とは比べにならないくらい人気があるようだ。
さっき、俺と話し込んで集合時間を守らなかった生徒會役員さまは、俺よりよっぽどハーレムに近い存在らしい。
龍生といい綴真といい吹寄といい……どうしてこー、生徒會の奴らってモテるのかね。
顔面偏差値は勿論9割9分必要だろうが、殘りの1分は生徒會所屬だから、ではないだろうか。
なら俺もっ、いやこき使われる未來が確定されるだけだ。
考察と否定を繰り返していると、
「何ボーっとしてんだよ! 吹寄さん走るぞ!」
嬉々として、スタートに備える吹寄をガン見する男子たちにし引いたのは緒だ。
この學校に通ってる奴ら全員ドルオタの素質持ってんじゃん、とか思ってないんだからね!
自分をキモいと再認識したところで乾いたピストル音が鳴った。
一番を疾走するのは、みんなの期待に応える、吹寄だ。
あの軽なは伊達ではなかったみたいだな。
と、その時。
定番と言っては言葉が悪いが、転けてしまったのだ。
「あっ!」
「いたっ」
観客から悲痛な聲が上がった。
ギリギリで手をついてを支え、立ち上がり走り出すも、結果はーー5人中、3位。
あの狀況から2人も抜いたと見るべきか、上に2人もいると見るべきか。
吹寄は深く俯き、このプログラム中に顔を上げることは無かった。
転ける前、一瞬俺に視線を送ったのが原因だと思うが……どうしたもんかね。
- 連載中108 章
【書籍化】薬で幼くなったおかげで冷酷公爵様に拾われました―捨てられ聖女は錬金術師に戻ります―
【8月10日二巻発売!】 私、リズは聖女の役職についていた。 ある日、精霊に愛される聖女として、隣國に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。 魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣國へ逃げ込んだけど……。 拾ってくれたのが、冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。 大人だとバレたら殺される! と怯えていた私に周囲の人は優しくしてくれる。 そんな中、この隣國で恐ろしいことが起っていると知った。 なんとアリアが「精霊がこの國からいなくなればいい」と言ったせいで、魔法まで使いにくくなっていたのだ。 私は恩返しのため、錬金術師に戻って公爵様達を助けようと思います。
8 73 - 連載中259 章
VRゲームでも身體は動かしたくない。
多種多様な武器とスキルや様々な【稱號】が存在するが、職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。 古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全沒入型VRMMO化されることになった。 身體をなるべく動かしたくない、岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。 しかしゲーム內の親友との會話で落ち著きを取り戻し、今日も<Imperial Of Egg>にログインする。 當作品は小説家になろう様で連載しております。 章が完結し次第、一日一話投稿致します。
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8 107 - 連載中256 章
チート能力を持った高校生の生き殘りをかけた長く短い七日間
バスの事故で異世界に転生する事になってしまった高校生21名。 神から告げられたのは「異世界で一番有名になった人が死ぬ人を決めていいよ」と・・・・。 徐々に明らかになっていく神々の思惑、そして明かされる悲しい現実。 それら巻き込まれながら、必死(??)に贖い、仲間たちと手を取り合って、勇敢(??)に立ち向かっていく物語。 主人公の嘆き 「僕がチートって訳じゃない。眷屬がチートなだけ!僕は一般人!常識人です。本當です。信じて下さい。」 「ご主人様。伝言です。『はいはい。自分でも信じていない事を言っていないで、早くやることやってくださいね。』だそうです。僕行きますね。怒らちゃうんで....」 「・・・・。僕は、チートじゃないんだよ。本當だよ。」 「そうだ、ご主人様。ハーレムってなんですか?」 「誰がそんな言葉を教えたんだ?」 「え”ご主人様の為に、皆で作ったって言っていましたよ。」 「・・・・。うん。よし。いろいろ忘れて頑張ろう。」 転生先でチート能力を授かった高校生達が地球時間7日間を過ごす。 異世界バトルロイヤル。のはずが、チート能力を武器に、好き放題やり始める。 思いつくまま作りたい物。やりたい事をやっている。全部は、自分と仲間が安心して過ごせる場所を作る。もう何も奪われない。殺させはしない。 日本で紡がれた因果の終著點は、復讐なのかそれとも、..... 7日間×1440の中で生き殘るのは誰なのか?そして、最後に笑える狀態になっているのか? 作者が楽しむ為に書いています。 注意)2017.02.06 誤字脫字は後日修正致します。 読みにくいかもしれませんが申し訳ありません。 小説のストックが切れて毎日新しい話を書いています。 予定としては、8章終了時點に修正を行うつもりで居ます。 今暫くは、続きを書く事を優先しています。 空いた時間で隨時修正を行っています。 5月末位には、終わらせたいと思っています。 記 2017.04.22 修正開始 2017.02.06 注意書き記載。
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