《異世界を追い出された俺は──元の世界でハーレム作りに勤しみます【凍結】》軽率にキャラ付けするな
うちの學校のセーラーを著た子が、召喚された。
「はあ?」
「おおっと勝鬨選手! どこからともなく可らしい子生徒を取り出しましたわね! これは、拐罪では!?」
「ちげええ! 勝手に人を犯罪者にするな!」
それにしてもおかしいな。
確かにあっちの世界の召喚方法だった。
間違いない。
何でこんなグラマラス系人な生徒が?
絶対に中學生の型じゃないだろ。
わたわたしてるのを見てると、ロリみたいだがな。
「先生方、この生徒に見覚えはございまして?」
語流ナイス!
アナウンスがかかると、散っていた各學年の先生が集結し、顔を付き合わせ臨時會議が。
え?
もう終わったの?
早過ぎだろう。
もしかして……
「先生方、如何でした?」
代表して我らが擔任、嵩日かさか先生ーーここまで來ての名前初登場だなーーが、放送委員からマイクをもらい、言った。
「あの子は、あの子生徒は、わが校の生徒ではありません!」
やはりか。
そのあまりの大音聲に、召喚された子はビクッと震えた。
デジャヴ。
なーんか、つい最近見た気もするんだよなあ。
どこだっけ。
あ、思い出せそう。
「ぼ、ぼくは、転しようと」
「その手には乗らんぞ!」
ボクっ娘だと!?
俺を襲った衝撃によって、記憶の欠片は某バイキン並みにぶっ飛んで行った。
ボクっ娘。
それはある一部のの男共から圧倒的な支持を得るおにゃのこのことだ。
の子だけど、溌剌とぼく人稱を口にして偶にの子らしい面を見せたり。
の子だけど、ぼく人稱をしているのが後ろめたいのか、引っ込み思案で時々私と言ってみたり。
ギャップ萌えヒロイン代表と言って差し支えないだろう。
もち、異論はけ付けるぞ。
「冷靜に考えても見ろ。リアルののぼくなんて、信用出來たもんじゃねえ。そんなんで男けすると思うな!」
俺の力説が校庭に響く中、男子生徒の咆哮が俺に賛同した。
ふっ、盛ったオスを味方に付けたぜ!
「なあにを誇っていらっしゃるの! 召喚した子だと分かったのなら、さっさとプロフィールを確認して來てくださりません!?」
龍生を見やると、すっげー目付きでこっちを睨んでいた。
あれは絶対に人を殺したやつの目付きだってーの。
怖っ。
その視線に追い立てられるかの如く、そそくさと謎の人さんに近寄った。
くそ、子のプロフィールなんて、んなに気軽に訊けるもんだと思うな!
「ああっと、その、お名前を伺っても?」
召喚主だろうがなんだろうが、それ以前にコミュ力迷子の男とである。
「ぼくは、ま」
そこまで言った後、慌てたようにこちらを窺った。
言ってもいいのか、と尋ねてくる。
言ってもいいというか、言ってくれ。
促すと、目を瞑ってんだ。
「ぼく、別の世界の魔王でした! 勇者に命を救われたので! 同じ學校にって恩返しをしようと!」
睫長。
じゃないな。
はい?
〜*〜*〜*〜*〜
ごきげんよう。
テスト終了しました!
今のところそれ程死亡していませんw
今後は分かりかねますが。
閑話休題。
やっと、いつかの日の伏線が回収できましたかね?
伏線と言うのも烏滸がましいようなちょびっとの描寫でしたが。
魔王様が追いかけていらっしゃったようです。
ボクっ娘?
俺の推しは男の娘です(((
秋は青ブタとあるSAO等々を見て、楽しんでいきましょう!
長文失禮ではまた次回。
p.s.
ところで、前も別作品でちょっとだけ表紙を描いたたんですが、ヒロインsをそれぞれ紹介する形でまた描こうと思うんです。
も塗るか分かりませんけど。
アナログでもいいですか?( ˘ω˘ )
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