理事長室にて二人のが話をしていた。

一人は理事長室の主でもある。

零崎彩ぜろざきあや、そしてもう一人は

長い黒髪を腰の辺りで結んだ

鋭い目つきのだった。

「彩様、黒野を名乗る

が昨日この場でパートナー契約を

したというのは本當なのですか？」

「・・・誰に聞いたのかしら？」

はその質問には答えず

「今は私が聞いているのですが・・・」

「・・・まあいいわあなたの質問の

容に答えるわ本當よ」

その答えには

「しかし黒野は

私たち以外にいないはずなのですが・・・」

「私に聞かれても困るわ」

と言い彩は機から書類を出すと

に手渡した。

はそれをけ取り

目を通すと

「！・・・これは・・・」

「そうアレの紹介よ」

「これでベイスターズ・・・・・・は

揃ったということなのですか？」

「・・・みたいね」

と彩は椅子から立ち外をみる。

そこには暗雲が広がっていた

「さて後はあの人に頼まないとね」

「無理なのでは？」

「大丈夫よ策があるから」

と言い彩はゆっくりと椅子に腰掛けた・・・。

現在私は廊下に立っていた。

別に悪いことをした訳ではなくナビに

「マスター皆さんに転校生として

紹介するため廊下で待っていてください」

と言われたから立っているのである。

（それにしても暇ねー）

などと私が考えていると

「・・・です。そして転生がここに

ることになりました。マスターって來て

ください」

というナビの聲が聞こえ

私は教室の扉を開け中にった。

教室には私とナビを含め

數人ぐらいしか生徒がいなかった。

(ないわね何故かしら)

と私が思っているとナビが

「マスター自己紹介を」

「分かった」

といい私は一歩前に進むと

「黒野凪咲です。職業は魔法士です。

皆さんと仲良くやれるよう頑張りたいと

思います」

私が自己紹介を終えると教室は

靜まり返る

「マスター・・・の席はあそこです。

あと皆さんマスターと仲良くしましょう」

とナビは無表に言った。

とりあえず私が自分の席に著くとナビは

「とりあえずこれで朝の連絡は終了です」

とナビが言うと生徒達は教室を出てったり

こちらに駆け寄ってくるなど様々だった

「こんにちは」

その聲に私がそちらをみやると

そこには3人の人がいた

一人はショートカットの茶い髪の

だった。

二人目の人は金髪に眼鏡という

組み合わせの年

そして最後の1人は獣人()だった。

短い髪の間から飛び出た耳に

スカートからびている細長い尾

から見るに貓の獣人のようだ。

「ねえ凪咲さんってどんな魔法が使えるの？」

と茶髪のが聞いてくる。

「えーと回復とかそっち系統かな」

「なるほどー」

「凪咲さんってさスタイルいいよね

前の學校では魔法警備士かなにかだったの？」

「魔法警備士？」

私が聞きなれない単語に

戸うと

「魔法警備士というのは

學園の平和を守る部活だ」

と金髪の年が言う

「すごいのですよ

違反者をと魔法を織りぜて

取り締まるのですニャン♪」

と貓耳の獣人が興したように言う

「ところで凪咲さんはこの街に移ってきたの？」

「・・・似たような」

と私が言うと

「ナルホドー凪咲さん、良かったら

放課後私達に街を案させて

くれないかしらいいところを知ってるの」

と茶髪のがいい。

「ついでにシュミレーションルームにも

連れていくか？」

「それはいい案だね♪

そしてその後大浴場に行くニャン！」

と貓耳が言い

私が返事をする前に

3人は放課後に著替えて集合ねと言うと

そのまま教室から出ていってしまった。

そして授業等は特になく

(どうやら今日の授業は既に終わっていたようだ)

そのまま放課後に突した。