の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》10話 パクリじゃないよウヘェだよ

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あの修羅場になった3者、もとい4者面談週間はなんとか終わり、初めての同好會の活日。これもほんとうに々大変だった。

前に掃除したおかげでだいぶきれいにはなったが、3人の主張がはげしかった。

「同好會といったらゲームでしょ!」と、playstudy3(通稱ps3)を置こうとする理子。先生からの「テレビだって置くの苦労したんだよ!?ゲーム機とか、置けないから!」という、何故か汗水垂らしたのある言葉と、俺の猛反対により卻下された。先生、前の同好會の時何があったんだよ・・・。(Play〇tationじゃないよ。PlayStudyだよ。)

更には、「お茶があるなら、お菓子もなくちゃ!」と何故かえっびかぱせんを、まるでオブジェのように大量に置こうとする聖菜。気持ちは分からんでもないが、何故にえっびかぱせん?とりあえず卻下された。(かっ〇えびせんじゃないよ。えっびかぱせんだよ。)

さらにさらに、「うふふふふふへへへ・・・」と言いながら、こっそりと大量のエ〇本を置こうとする百合野さん。たまたま見つけ、全力で阻止した。だって・・・ねぇ?

んなものを卻下していると、理子に「じゃあ大和、何だったらいいのよ!?」と言われた。

とりあえず、「必要最低限のもの以外は卻下だ。」と言っておいた。理子はしょんぼりと俯いてしまった。

・・・その仕草に、しドキッとしてしまった俺がいる。 

くそ・・・。

「ふぅ、こんなもんだろ。」

結局、この部屋に増えたのは、本棚と小説だけだった。

これは、百合野さんが「お願いします!これだけは!これだけは置かせてください!」と土下座までして渡してきたものだ。ただ、その中の何冊かに、エロ系の小説があったため、それはゴミ箱にボッシュートしておいた。百合野さんが発狂していた。油斷も隙もない人だ、うん。

「えー、これだけ?」「お菓子ーお菓子ー」「huuuu…」

「仕方ないだろ。お前らがろくなもん渡してこないんだからさ・・・あと百合野さん。いい加減落ち著いて下さい。さっきから怖いです」「うふふ・・・怖いだなんてそんな・・・ふふふ・・・」「(目が笑ってない・・・)」

そんなこんなで、とてもドタバタしたが一応準備は整った。あとは・・・

「一応、この同好會のポスター作らないとな・・・。」

「ヤマト?マダハーレムヲフヤシタリナイノ?」

「ヤマトクン?コレイジョウハイラナインジャナイ?」

「うふふふふふへへへはははひゃh」

「わかったわかったわかった。もうわかった。 だからもうわかったって。 もういいからもうわk 」

「「わかったが多すぎ!」」「ウヘェ・・・(º﹃º )」

「・・・すまん。」

「そんなんじゃ、誰も読んでくれないよ?」

「メタいよおい」

とりあえずはこれで解散となった。百合野さんは治らなかった。やばいよあの人・・・早く何とかしないと・・・。

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ウヘェ・・・(º﹃º )

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