の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》11話 最低なオチに悪意を込めて

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部室というか、活室の整頓や家の配置をやった次の日。學校が臨時休校になるほどの大事件が起きた。授業中に。どうしてこうなったかって?誰がやったのかって?

はは、大わかるだろ?

事件が起きたのは4時間目。お晝のあとの最初の授業。中守先生が理科の擔當なため、なんとなく嫌な予がしていた。今日の授業は、「班で科學的なものを作ろう」という、どう考えも、先生がらくするための単元だった。ま、それで事件が起きたんだから、先生はもっとめんどいことになったんだがな。(´・∀・`)ザマァ

俺の班は、もちろん俺とアホ2人。何を作るかとなった時に、聖菜が「私作りたいのがあるんだ~。この前調べたから大丈夫!」と言っていたため、とても怖かったが、信じることにした。信じなきゃよかったと後悔した。

そして、4時間目。聖菜が持ってきていたのは・・・キノコと草とマッチだった。

「・・・なんだこれ?」

「こっちのキノコはニ〇ロダケ。こっちの草は火〇草。これはマッチ。」

「いや、名前聞いても分からないんだけど・・・いや、マッチはわかるけど。何処から採ってきたの?それ。」

「なんか生えてた。調べてみたら、調合すると科學的なものになるとか。」「・・・ほんとかよ、それ・・・ミスったらどうすんだよ?」

「私の辭書に、不可能という文字はない!」

「常識という文字もないけどな」

そんなことをいいながら、渋々、聖菜の言う通りにした。(因みに、ほかの班は水素を作り出していたり、酸素を作り出していたり、ガスバーナーでなにかを炙ってたりしていた。)

し時間が経ち、先生が「みんな出來た?できたら持ってきて~」と言ったため、ほかの班は続々と先生の元に行った。俺らの班はし遅く、1番最後になってしまった。

「大和くん達は何を作ったのかな?」

「これです!」と、聖菜が元気に先生に渡した。

「・・・えーと・・・聖菜ちゃん、これは?」

「まーまー、ちょっと待ってくださいよ。これからですぜ、旦那」といいながら、マッチを取り出した。

「マッチ?」「はい、マッチ。」シュッ  ボウッ

炎がつき、聖菜の指先が明るく照らされた。

「これをれマース!」

そう言って、キノコと草のったビーカーの中に、火のついたマッチを放り込んだ。

火がキノコと草にれた次の瞬間。

発を起こした。

「・・・は?」「・・・え?」「・・・ふぇ?」

全員、気の抜けた言葉を発した。だって、比喩とかでなく、真面目に目の前で大発したから。

その後、消防車や救急車などを呼んだ。どうやら、聖菜が持ってきていたのは薬の材料で、さらに、ほかの班で水素などを作ったせいで威力が上がり、大発を起こしたとの事だった。奇跡的に誰も怪我は無かったが、一番近くにいた先生はのびてしまった。

なんでこうなった・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・はっ!

「おい作者」

(なんだよ、呼ぶんじゃないよ)

「なんだ、この最低なオチは」

(すまん、ネタがなかった☆)

「よし殺す」

(いや、ちょ、まて、ぎゃぁぁぁぁぁ!!!)

ピチューン

「・・・おい、理子。」「・・・なに?」

「聖菜も。」「・・・?」

「作者に言うこと、あるだろ?一緒に言おうぜ」

「「・・・うん!!」」

畫面の前の皆さんもご一緒に!せーの!

破オチなんてさいてー!!!」

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ほんとうにネタがなかったんです。すみません。

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