の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》16話 弁當1つで人生詰んだ\(^o^)/

昨日、奈緒なおに「一緒にご飯食べよう」と言われた。とてもワクワクしていた。ほんとだぜ?だってよ、親に弁當まかせると、たまにどっちもおかずだったり、その逆もあり、おかずがなくて、弁當がすっからかんだったときとあったんだよ。抜けてるんだよな、うちの親も。まぁ、だからといって、自分で作る時間もないわけで。ま、そういうこった。

そして今日の3時間目の終わり。チャイムが鳴り終わり、どんな弁當なんだろうなー、なんて思っていたとき。

2人の子が、それぞれ俺の右と左の腕を摑つかんだ。

誰かって?はは、前の話を見た人ならわかるだろ?

アホとアホ理子と聖菜だよ。

「大和!一緒にお晝どう?」

「一緒にお晝食べない?」

「いや、俺、今日は奈緒と食べるから・・・」

「「・・・奈緒と?」」「あ、あぁ。」

なんだこいつら・・・がらっと雰囲気ふんいきが変わったぞ・・・。

「・・・そういえば大和、お弁當は?いつもは、機の橫にかけてるじゃない。」

「なんでそれをお前が知ってるんだよ。教えたことないだろ。」

「何年の付き合いだと思ってるの?大和の考えてることなら、だいたいお見通しだよ?」

「そうかよ。それはすごいなー(棒)」

「で?お弁當は?」

「奈緒が作ってくれるらしい。いやはや、どんな弁當なんだろうな。」

「・・・奈緒が?」「・・・作ってくれるぅ?」

やべ、俺、墓掘ったかも。\(^o^)/

すると、さっきよりと強く、右と左の腕を摑んできた。

「痛い痛い!ちょっ、ばか、やめろっての!」

「ヤ・マ・ト?チョットクワシクキカセテクレルちょっと詳しく聞かせてくれる?」

「ヤマトクン?ドウイウコトカナァ?どういう事かなぁ?」

「私は何も知らんよ(適當)・・・てかさ、ちょっと言いづらいんだけどさ・・・」

「「ナァニ?」」

「その・・・さっきから腕を強く摑んでるせいでさ・・・えと、2人の、む、があたっていて・・・。」

「「!?!?/////」」

「だから、その、し離れて貰えんか?」

「「・・・。」」「お、おい。どうしt」

ぎゅっ

「わぁぁぁ!?なにやってんだよ!」

そう言うと、2人ともこんなことを囁ささやいてきた。

「・・・わざとあててみました///」

「・・・どうかな?///」

「おいバカやめろ、今すぐ離れろ。俺はこの作品を、エロ作品にするつもりはない。」

「「・・・メタァ・・・」」「知らんな」

するとそこに。

「なぁーーにやっとんですか!先輩方ーーー!!!」

と言いながら、奈緒がってきた。俺はすかさず、奈緒に助けを求めた。

「な、奈緒っ!!助けてくれ!こいつらをどうにか・・・!」

だが、

「ヤマト?ナンデホカノオンナノナマエヲヨンデイルノ?なんで他のの名前を呼んでいるの?」

「ヤマトクン?ワタシトイッショニイヨウ?私と一緒に居よう?」

とても、逃げられる狀況ではなかった。

おれ、今度こそ\(^O^)/オワタ

グッバイ俺の人生。グッバイ家族。

結局、なんやかんやあって、4人でお晝を食べることになってしまった。どうしてこうなった・・・。

なんやかんやを説明しろ?

A.ちょっと何言ってるか分からない。

奈緒とのラブコメを書け?

A.え、なんだって?

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