《の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが》17話 兄は妹に勝てないようです( ° ͜ʖ ° )
突然だが、俺には4歳年の離れた妹がいる。
え?「そんなこと1度も言ってなかったし、どこにも書いてなかっただろ」って?ふふ、甘いな。
わざと言わなかったんだよ!はっはっは!!(後からいくらでも設定を付け足せるから言わなかった、なんて口が裂けても言えない)
話を戻すぞ、異論は認めん。とにかく、俺には妹がいる。名前は、「稲木  小鈴いなき こすず」。俺は鈴って呼んでいる。
この春、中學1年生になったばかりだ。顔は・・・まぁ、いい方だと思う。母さん似だ。(母さんは、うちの近所の人から、「永遠の21歳えいえんの21さい」と言われるほど、若く見える。そのせいで昔は・・・おっと、これ以上はやめておこう。)
妹は、確かに顔はいい方なのだが・・・々な理由で殘念なやつであり、俺の中では、あまり妹と言いづらいやつだ。その理由は3つほどある。
1つ目は・・・その、妹が悪いわけじゃない。訳じゃないのだけど・・・妹と言いづらい理由の1つだ。
えーと、あれだ。簡単に言うと、妹のできるきっかけ父と母のあれこれを見てしまったから。
忘れもしない、13年前。俺は3歳だった。が渇いて、キッチンに行こうとしたら、親の聲が聞こえてきた。だから、そっちのほうを見た。そしたら・・・うん。
あの時は、何をしてるか分からなかったが、中學に上がる頃、授業で教えてもらい・・・これ以上はやめておこうか。ま、そういうことだ。
2つ目は、妹が兄離れしていないから。親が両働きのため、妹と一緒にいることが多かったからか、妹が俺にべったりなのだ。それは、理子や両親を妬かせる程で、正直、どうにかしなければと思ってはいるのだが、なかなか上手く行かない。
このごろに関しては、いつも布団の中に潛り込んでくる。やめろと言っているのだが、全く聞かない。俺だって男だし、起きた時に目の前にの子がいたらドキドキしてしまう。心臓に悪いったらありゃしない。ついでに、これを読んでる男諸君。男が朝起きたら、なってることがあるやつがあるじゃろ?あれを隠すのに、いつもハラハラしている。バレたら、親に何言われっか分かったもんじゃないからな・・・。
3つ目は、格がゴミって理由。俺が鈴と一緒にいるとき、他の人に挨拶をしただけで、めちゃくちゃつねってくる。めちゃめちゃ痛い。マジでやめてしい。
気に食わないことがあると、いつも俺の予定なんかつゆ知らず、カウンセリングでもしている時のように、愚癡ってくる。適當にけ流すと、毆ってくる。
お風呂にっている時、堂々と侵してきては、俺のを洗いながら、またもや愚癡ってくる。聞いていないと、ボカボカと毆り倒してくる。ポカポカじゃないぞ、ボカボカだ。しかもそのあと、何事も無かったかのように、風呂にってくる。いつも、俺のあとにれと言っているんだけどなぁ・・・。
こんなじの理由で、俺は鈴のことを妹とは言いづらくなっている。まだ理子の方がマシだ。
・・・っと、妹が俺のことを呼んでいる。早く行かないと、また毆られるからな・・・じゃ、この辺で!
次の話で妹に喋らせるんで、許してください。m(_ _)m
ネタが思いつかんだよ・・・。
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