《男比がおかしい世界に飛ばされました》……へっ⁉︎
「知らない天井だ。」
よしっ。言いたいセリフの1つをクリアしたぞ。
ガチャ。ガラガラガラ
扉の開く音がして、そっちを見てみると知らない人が立っていた。
「禮二君!えっ?起きてるの?えっえっえー ︎あ、ちょっと待っててください!」
そう言うと、どこかに走り去ってしまった。
「嵐のような人だったな……」
10分後
さっきの人ともう1人、知らない人がいた。
「えっと……こ、こんにちは。どうしたんですか?」
すると、知らない人が泣き始めた。
「うわぁぁぁ。禮二君が、お母さんのこと忘れてる〜。」
えっ!?この人お母さんなの?人過ぎでしょ。
「お母さん。禮二君は記憶がまだ混してるのかもしれません。しずつ話しながら思い出して頂きましょう。」
知らない人(看護師)はそう言って、お母さん?を落ち著かせていた。
「ごめんなさいお母さん。実は記憶が無くなってるんだ。だからここが何処かや、家族が誰だとかもわからないんだ。」
すると泣きながら母は
「ゔん。わがっだ。1つずつ教えて行くね。」
退院した後
ーーーーーーーーーーーーーーーー
この世界の々な事を教えてもらった。
まずこの世界は、男1人に対しが100人というヤバイ世界だった。しかも人口がとても減っていた。前の世界では72億人いたのに、この世界では20億人程だと言っていた。つまり、男は2千萬人程しかいないらしい。そして日本の人口は8千萬人しかいない。男は5萬人らしい。計算が合わないと思うが、他の國の方が多いからこの人數らしい。
「えっ?それヤバイんじゃない?
俺絶対狙われるよね。」
問いかけると母は
「その為に男にだけに警備に著く人が居るんだよ。その名も男警備隊だよ!」
「そのまんまなんだね。」
母はそこをスルーしてこう言った。
「だからもう申請してるから、もうちょっとしたら來るはずだよ。」
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