《男比がおかしい世界に飛ばされました》料理

はい。前回も言いましたが、最終回ではありません!もう一度言います。最終回ではありません ︎ ︎

「ただいまー。母さん、明日の8時50分くらいに家出るからよろしくー」

「あら、アイドルの話もう終わったの?ならOKってことね?じゃあ今日は赤飯ね!ちょっと買ってくる!」

本當に母さんキャラ変わったな。まぁいいけど。

さて、だいぶ時間経ったけど、畫サイトの方はどうなってるかなぁ?

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チャンネル登録者數 259334816人

うん。現実逃避をしようか…。なんか見た人全員チャンネル登録してるし…。

なんもする事ないなぁ………。今は5時半か、飯食ってから寢るか。

あ、そうか。今母さん赤飯買いに行ってていないのか………。奏音さんになんか作ってもらお。

「奏音さん、お腹減ったからなんか作ってくれない?ほら、今母さん赤飯買いに行っていないし」

「はい。いいですけど………、私料理下手ですし、優馬さんの家で食べた方がいいんじゃないですか?私が了解作ったら壊滅的ですよ?」

どこか悲しそうな顔をしながら、そう言った。

「そ、そうですか………。じゃあ優馬の家行ってくる。母さんに伝えといて」

「はい、了解しました。お気をつけて、って言っても隣ですけどね」

ガチャ

「優馬の母さーん。今うちの母さん赤飯買いに行ってるから、晝飯ここで食べされてもらうよー」

「あ、禮二君久しぶりってほどでもないけど、また背おっきくなった?」

「いや、そうでもないと思うけど…」

「あ、そういえばご飯だったわね。ちょうど作ってたところなのよ。今日はね、ローストビーフよ」

「えっ⁈雅子さんローストビーフなんか作れたの⁈すごいなぁ」

意外だな、雅子さんってそんな凝った料理とか作らないはずなんだけど。まぁ、いっか!

食事は割

「いやー、味しかった味しかった。ありがとうございました」

「いやいや、良いのよ。男の子2人が目の前でご飯食べてるなんてご褒、最高よ」

「は、はぁ。ま、まぁ取り敢えず帰りますね。ご馳走様でした」

「はい。またいらっしゃい」

「ただいまー。おかえりなさいませ禮二さん。雅子様のご飯は味しかったですか?」

「あぁ、めっちゃ味しかったよ。また食べたいなぁ〜」

「そうですか。じゃあ私も禮二さんに食べてもらえるように、ご飯作るの頑張りますね!」

「ま、無理しない程度でお願いね。そうだ、仮眠するから、7時くらいになったら起こして」

「はい。了解しました。おやすみなさいませ」

「あぁ、おやすみ」

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