《男比がおかしい世界に飛ばされました》ハッキング

諸事により、遅れました。これは2話分ですので悪しからず。それと、めんたまさんのに似ているという指摘がありましたが、確認してきました。

自分でもびっくりするくらい似てました。が、パクリではありません!そこだけはわかっていてください。

翌日、起床してからパソコンをいじっていると、ツイッターに俺と優馬が撮影されていた。その容は。

『イケメン男子2人がカフェでと喋ってる ︎あぁ………あのが羨ましい…』

とのことだった。ちなみに、リツイートといいねの數が5萬以上行っているという…。ってか、いつの間にとられたんだ。

そんなことを呟きながらボーッとしていると、通知が鳴り響いた。しかも一件では無く、何百件という。どうなるかはわかるな?

しょ り お ち し ま し た

再起中………

やっっっっっと起した!ちなみに、再起にかかった時間は30分ですね。はい。その間は、発聲練習や筋トレをしていた。

再起が終わったので、念のためだが、一応國連のシステムのハッキングを開始した。もちろん、逆探知なんかはされないようにプログラミングしている。

親に見られぬよう鍵を設置し、俺と優馬しか開けれないようにパスワードを力した。さぁ!開始しようか!

前回ハッキングしたからだろうか、流石にシステムもくなっており、前回より數秒遅くなってしまった。

その頃の國連………

「館長!またしても正不明の人にハッキングされました!」

館長と呼ばれは人間は、前回、いや、昨日のハッキングがあってから眠っておらず、顔が悪く、髪もボサボサで隈もできていた。

「くっ!またか!逆探知はできていないのか!」

「いえ!相手も逆探知されることをわかっているのか、逆探知しても効果がありません!」

そう報告している人も疲労困憊で、機の橫にはエナジードリンクが大量に積み上げられていた。

「やはりそうか…。これは無駄だな。なら、どの報が抜き取られたのかだけ見ておけ!私はその間にサイバー部の人間に対策を取ってきてもらう。よろしく頼んだぞ」

そう言い、館長は出ていった。

そして、エナジードリンクを大量に積み上げられているたちは、どの報が抜き取られたのかを眼で探していた。

數分後、どの報が抜き取られたのかを把握できた。

「館長。どれが抜き取られたかわかりました」

館長はゴクリと生唾を飲んだ。どんな報がとられたのかが気が気ではなかったからだ。

「どれが抜き取られたんだ」

「はい。実は世界各國のヒットマンの全ての報が抜き取られていました。もちろん、顔寫真も含めてです。他にも核兵の設計図や、銃の設計図。あと、一部のシステムAIも盜られています」

この世界のシステムAIは高能で、一いるだけで國家セキュリティを上回るのだという。しかも、國連には計1500以上のシステムAIがいるのだ。禮二はその中をかいくぐり、AIを3ほど拝借したのだった。

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