《最弱になりすました最強》戦いの決著

神扇とれ代わったアマノトは周りから一斉に襲ってくる生徒らをまるで臺風のように暴力的かつ誰にも見えない速さで全部が繋がってるような斬撃で全員を斬った。これこそが対集団戦用の剣技

「連の亟つらなりのごく[風羽ふうわ]」

アマノトは全員倒れたのを見て1人殘した男のほうへ向かう。

「くそっ」

男はアマノトが近づくのを防ごうと魔法を連発するがアマノトは剣で斬るか、避けていた。

そんなことをしているうちに男は壁まで下がっていた。追い込まれた男はアマノトに質問してきた。

「お、お前はなんなんだ!?」

「俺か?………俺はもう1人の神扇かおうぎだ」

「そんなこと有り得るわけ…………」

「有り得るんだなー、これが」

アマノトはそう言いながら剣を下ろした。

「?」

男が疑問に思っていると

「そろそろ代われと言われてるんでまたな」

アマノトは目を閉じまたすぐに開くと今度は戦いをする前の神扇に戻っていた。

「さて、手っ取り早くいこうかな」

神扇はそう言うと男に剣を向けた。

「あなたは降參しますか?」

神扇に聞かれた男は無言で首を上下に振ると神扇は男に背を向けて歩き出した。

男は歩き出した神扇を見て魔法を放った。

「降參なんで誰がするかよ!死ね!!」

神扇に向けて放たれた魔法は神扇が振り向くと同時に斬られそして男の背後には神扇がいた。

「な、なんだと………」

男は絶句した。

「さすがに今のは優しい僕でも怒りました。ちょっとだけ痛くしますよ」

神扇はそう言って男の首を摑むとそのまま下に向けて下ろした。

「喑技[首落くびおとし]」

ドォン!と音がしたあと男はもうかなかった。

こうして決著は著いた。

______________________________________________________

作者からのあとがき

結構雑な決著にしてしまいました。でもこれで良いかなと思ったりしてます。

フォロー20人いったので夏のイベントを書こうと思います。

    人が読んでいる<最弱になりすました最強>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください