《嫌われ者金田》短気(筆者が悪い)

 まだ金田を嫌いになる前のことだ

僕達はよく友達同士で冗談を言い合ったりする。「おまえ死ねえや」や「消えろ」などと言った相手を傷つけるような冗談ではなく、言われても傷つかない冗談だ。

ある日の數學の時間、金田が簡単な計算をミスしたことがあった。その時に僕が笑いながら「馬鹿やん」と言うと、金田は「馬鹿じゃねぇし!」と凄く怒ってきたのだ。

こういう簡単なミスをした時などは笑いながら冗談で「馬鹿やん」や「アホやん」などと言ったりするのだがまさか金田がキレるとは思わなかった。

その時に僕は思った。なんで冗談なのにキレるんだ?この位でキレるなよと思ったが、それでも金田は「馬鹿やん」という僕の言葉に傷ついたのだ。

この時は本當に反省した。自分は冗談のつもりでも相手が傷つくことがあるんだと。

この日誓った。もう人が傷つくような言葉は絶対に言わないと!

この時ばかりは本當に金田に申し訳なかった。

みなさんどうでしたか?

自分も格が悪いんです。皆さんもこんな経験ないですか?

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