《嫌われ者金田》バイト

 「お前らって貧乏だよな」

そう金田からいきなり言われた。

 「は?ならお前は金持ちなんか?」

 「まぁ、お前らよりわな。俺バイトしてるし」

 「確かうちの學校ってバイト止だよな?」

 「そんなの関係ねぇよ!まさかバレるのとかビビってんの?」

 「あぁビビるよ、バレる可能は低いかもしれんけどバレたら就職に響くからね。」

 「お前ら就職組は殘念だな」

と笑われた。

 ( ( お前の方が殘念だよ ) )

そう思ってしまった。

なんで金田ってこんなになってしまったんだろう?學した時は良い奴だったのに...

その日の放課後に中學校の友達にたまたま出會った。

 「俺、最近バイト始めたんだ」

 「まじ?良いな〜」

 「それでさ、同じバイト先に金田って人がいるんだけど確かお前と同じ學校だったよな?」

こんな偶然あるんだなと思った。

 「そうそう同じよ、バイトではどんなじなん?」

 「まだったばかりやけそんなに金田くんのことは分からんけど、先輩から聞いた話やと、前に店の評判下げることしたらしいよ。詳しくは教えてもらえなかったけど」

 「まじかよ、バイト先でも學校と同じなのかよ」

 「え?金田くんってもしかして問題児?」

 「問題児というか悪人というか、なんか一言では表せないすげぇ奴なんだよ!」

 「なんか金田くんと仲良くしたくなってきた」

 「頑張れよ」 

そう言ったが

 ( ( それはやめとけ ) )

と心の中で思ったがあえて言わないことにした。

こんなことをしてしまう僕も充分悪人だと思う。

今回投稿遅くなってしまいすいません。実は自車學校の仮免許の試験がありその勉強をしていました。無事仮免取ることができました。また本免前には投稿できないと思います。よろしくお願いします。

あと、今回も読んで頂きありがとうございます。

金田がバイト先でなにをやらかしたのか俺も気になってますw

何をしたのか予想してみてください

      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください